「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
猫と庄造と二人のをんな(1956/日) |
大阪弁ならではのテンポのいい会話が効いている前半(後半も効いてるけど)から怒濤のクライマックスへ持っていく豊田四郎の腕は確かだ。[シブヤ・シネマ・ソサエティ] [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
森繁、山田五十鈴、浪花千栄子の名人芸。香川京子のアクメ顔。どのシーンも抜群に面白い。ただ喜劇で140分は長過ぎ。 (町田) | [投票(1)] | |
人間にあって猫に無いもの。それは理性、ではなく欲と怨みと嫉妬。ふぬけの甲斐性なし男・庄三が、最後には一番まともに見えてしまうトリッキーな展開に人間のもつ不気味さが漂う。いつもはお嬢様の香川京子が気の強いあばずれ女役で新鮮。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
原作の隠微さが全然伝わらない。失敗作だと思う。 (りかちゅ) | [投票] |