★4 | 国家の消滅。他国を配下に治めることを命としてきた指導者達だからこそ、敗戦を決断せざるを得なかったときの恐怖は計り知れないものだったのだろう。国家自体も存在を誇示せず、国民もその存在を忘れて生活できる状況が最も幸せなのかも知れない。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | ノン・フィクション的な設定故の興奮が多々あり、十二分に面白いのだが、ノン・フィクション的な落ち故の落胆もあったと言えば罰当たりか。天皇を手中に収めた反乱軍に対し、拡声器を持った三船がネゴる内に、痺れを切らし、一人突入していくなんてシーンが無いことを残念に思う自分もいた。ガチのジレンマである。 (kiona) | [投票] |
★5 | NHKの「その時歴史が動いた」で松平アナが言った。「広島もソ連参戦もない終戦の可能性があった。」まさにその通り。日本人からすれば本当の戦犯は終戦を引延ばした一部の人々の事を指すべき。 (sawa:38) | [投票(3)] |
★5 | かなり長めの映画だが、テンションが高く一瞬たりとも飽きなかった。いまこの時代だからこそ見て良かったとつくづく思う映画。特に印象に残った俳優は、狂気の人・天本英世。横浜の学徒の皆さんは、よくついて行ったとおもふ。 (worianne) | [投票(6)] |