★3 | まず、巻頭の夢のシーンが秀逸。寅が日本人初の宇宙飛行士になった、という設定で松居直美がレポーターで出てくる。ロケットの中の寅に対する照明がいい。これはシリーズの夢のアヴァンタイトル中でも上位の出来栄えだろう。
[review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 栗原小巻が三十路女の純情に秘めた焦りと寂しさを上品に好演。優しいダサ男を演じる川谷拓三にも、脂が乗りきった役者が見せる自信を感じる。美保純の家出話しと『二十四の瞳』へのオマージュが浮ついて全体のトーンがまとまらなかったのが残念。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 栗原小巻二度目の出演。今回は伊豆七島・式根島の小学校教師役で、島のマドンナ。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | どうも私の世代だと大石先生よりもまいっちんぐマチコ先生の方を思い浮かべてしまう [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 世のほとんどの男女のドラマは恋愛讃歌だが、フラれ男の失恋遍歴を描いてきた本シリーズは、恋愛によらない男女の結びつきを肯定する応援歌みたいな境地に到達したようだ。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | 低迷期には何をやっても上手くいかないという悲哀感を自虐にまで転化し得たら新たな地平が開けたかもしれないのだが、栗原小巻では何を付加し得ようもない。あけみこと美保純ちゃんをこそ最前線に駆り出すべきであった。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 前半の美保純と田中隆三がいい。露天風呂における国民映画にあるまじき彼女のサービスショットに1点追加。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |