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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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イル・ポスティーノ(1995/仏=伊)************

★3フランコ・ディ・ジャコモの撮影は悪くないし、物語に対して誠実なラドフォードの演出も好感が持てる。だが、ここではその誠実さが映画の面白さの敵となっている。 [review] (3819695)[投票(4)]
★5構図。カット。配役。とにかく最高です。心拍数が下がる映画です。 (ジェリー)[投票(1)]
★3郵便の映画。そんなことはタイトルからも当たり前かも知れないが、もう少し突っ込んで考えると、手紙の映画と云いたいところだけれど、手紙以上に音声を伝えることに収束する映画なのだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4この映画、館内で号泣しちゃったこと覚えてます。きれいに撮ってるけど、世に出た成功者(詩人)からは、一介の庶民・ファンは所詮この程度のモノでしかないということなのだ。そのお互いのギャップ感が強烈だなあ。 (セント)[投票]
★5最後まで見終わって”ちくしょー”と思いました。フィリップ・ノワレ最高!! [review] (chokobo)[投票(2)]
★5地中海。自転車。道。詩。酒場。全てが絵になってる。ポストマンと詩人というのも粋。最後の「星空」には絶句。私のベスト。全ての人に勧めたい。 (pinkblue)[投票]
★3個人的にはトロイージよりもノワレに深い味わいを感じた。淡い風景の印象も心地よい佳作。 (ナム太郎)[投票(1)]
★3郵便配達人であり、離島の愛妻家であり、左翼活動家であるこの男は、女を口説くにしろ、体制を突くにしろ「言葉」は武器であり自分が武装しているということを自覚していたのだろうか。主人公の風体やしゃべり方、美を誇張した風景など、素朴さを過剰に装い過ぎ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5映像も音楽も、もちろんお話も素敵すぎる。 マッシモトロイージの話があるので余計に号泣です。 (ぱんな)[投票]
★4自由を知ると言うことは戦いに入ると言うこと。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4イタリアの離島の風景と素朴な住民と詩人・コミュニストどれも好感が持てた。 (RED DANCER)[投票(3)]
★4だいぶ前に見たのだが、イタリアの風景が忘れられない。しかしもう一度見るには少し勇気がいるぐらい切ない話だ。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★3どうも『ニューシネマパラダイス』が頭の中にちらついて困る。 (赤い戦車)[投票]
★4豊かなイマジネーションと美しい風景が織りなす秀作 (ペペロンチーノ)[投票]
★3偉大な詩人で政治家というのがノワレでは柄じゃないと思うし、無学な者と触れあい啓蒙し又虚飾なき思いに自らも打たれるにしては、そのエピソード群のインパクトの無さ。この種の映画としては媚びがないのが救いだが余りにストレートすぎる。 (けにろん)[投票(2)]