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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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暴走機関車(1985/米)************

★3骨太の映画。ジョン・ボイトの囚人役はよかったですね。ラストは強烈でかつ切ない。 (ジェリー)[投票]
★3それなりに面白かったけど、黒澤作品ではないと思う。 (chokobo)[投票]
★3暴走する機関車の屋根に仁王立ちしたマオニー(ジョン・ヴォイト)の姿から哀愁のようなものが漂うのは、刑務所長(ジョン・P・ライアン)との確執が、互いの存在を賭けた相互依存にまで発展していたからだ。この依存は偏愛というひとつの愛でもある。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4ラストはまさしく狂気。こう言うのははまります。 (甘崎庵)[投票]
★4“I'm free!”という叫び声が聞こえてきたたような気がした。 (G31)[投票]
★3黒澤の原作だけあって骨太で芯が太い。ただもうちょっと細やかさがあれば、とも思う。 (赤い戦車)[投票]
★4異常な刑務所長に抗するにヴォイトが切れて微妙に逸脱するあたりに通常ではないドラマトゥルギーが発生する。極寒のシベリアを暴走する重機関車上の望遠でとらえられた人影。その剥き身な生々しさだけで興奮しちまう。妥協がなく傑作。 (けにろん)[投票(5)]