「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ファントム・オブ・パラダイス(1974/米) |
いろんな要素が詰め込まれている割には、何が描きたいのか判然としない。前半のスピーディーな展開や、お得意の分割画面は素晴らしい。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
クライマックスのテンションの高さはデ・パルマで一番かもしれない。何故か感動してしまった。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
音楽の場面でのインパクトの弱さと、茶化したような中途半端さが好きになれない。ま、これで『サスペリア』に出演が決まったジェシカ・ハーパーに+1。 (ドド) | [投票(1)] | |
カリカチュアされない生サディズムの一方でマゾヒズムは垂れ流され続けるベタベタ情感で粉飾され本質を蔑ろにされる。全ての技巧と楽曲をも押さえ込みデ・パルマが自らの本質を吐露した作家としての立脚点。あまりのド直球にそれ以上の感想は持ち得ない。 (けにろん) | [投票] | |
音楽にぞくぞくするほどの魅力がない点が惜しいが、適度に手抜きなキッチュ具合は絶妙。かのオペラ座の怪人とファウスト、2つのモチーフがショービズ界の悲劇として巧く融合したワルプルギスの夜の饗乱。 [review] (mal) | [投票] |