「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
間違えられた男(1956/米) |
『知りすぎていた男』と印象が重なるんですが、どうもヒッチコックの映画にはヘンリー・フォンダよりジェームス・スチュワートがマッチしているのでしょうね。 [review] (chokobo) | [投票] | |
画面構成が緻密に考え尽くされている作品。さすがに巨匠・・・ [review] (RED DANCER) | [投票(1)] | |
翌年に作られた、やはりヘンリー・フォンダ主演の『「12人の怒れる男」』と題材が良く似てると思います。ヘンリー・フォンダ、立場的には正反対ですけど。 (kawa) | [投票] | |
ヒッチ映画には陰と陽があり、その比重が映画によって異なるが、その陰の要素が強すぎるといくらなんでも苦しい。あまりに重過ぎる、暗すぎる、不自由すぎる。この映画にヘンリー・フォンダはぴったりだが、彼が上手く収まる映画を作ってしまうとヒッチの本領は発揮できない。 (モモ★ラッチ) | [投票(6)] | |
ザ・ニューヨーカー映画。このさりげなくも抜群にカッコイイ映像と音楽だけでも大絶賛に値すると思うし、細かな演出や台詞の妙もかなり巧みで興味深い。 [review] (tredair) | [投票(3)] | |
日常に潜む不条理を得意気に語ってみせるヒッチコック。ヒッチコックの冷徹さが最もよく表れた作品のひとつだろう。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
秀逸な魅せ方には毎度のことながら唸ってしまうが、反面、事件そのものに軽い不快感を覚えてしまう。的を射た出来と言えばそれまでだが正直ヘコんだ。ヒッチコックは人間関係、男や女へ対する自身の考えを確立している。それは凄いことだ。 [review] (ナッシュ13) | [投票(3)] | |
客観とヘンリー・フォンダの主観視点との切り替え編集が秀逸。画面に正対する人物から突き刺さってくる威圧的な視線の数々は、彼の恐怖を体感させるのに十分。ミステリーとサスペンスの違いは本作を観れば一発で分かるだろう。 (赤い戦車) | [投票(2)] | |
劇性を誇張する作家であるヒッチコックが、図らずもリアリティ演出の限界を示すこととなったSO-SO作品 [review] (junojuna) | [投票(1)] | |
「間違えられた男」ってヒッチコック作品のほとんど間違えられた男じゃねえか!代わりのタイトル俺が考えてやる。「冤罪」(False charge)これは普通だな、→ [review] (TO−Y) | [投票(1)] | |
Wrong――「間違い」、「不正」、「陥れる」。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |