★4 | 「うわーっ!」って叫んじゃったよ。ビックリした、単純に。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | 改めて鑑賞すると「視る」ことの危険性を訴えかけているようにも思えて興味深い。最初の攻撃は「双眼鏡」の視点が出てきてから。攻撃直前/最中にlookもしくはseeという台詞もある。鳥は眼をつついてくるし、小学校の場面では割れた眼鏡のカットが挿入されている。籠城戦においてドアを補強するのは「鏡」だ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 鳥がいっぱいで怖いんだけど、それだけでいいのかなあ。 (_) | [投票] |
★5 | 最も映画らしい映画は何か?と問われたならば、私は迷わずヒッチコックの『鳥』と答えるだろう。映画には物語などこれっぽっちも必要じゃない。映画のエッセンスは画面だ。ガソリンスタンド炎上シーンに挿入される大俯瞰ショット(カモメが一羽また一羽とフレームインする)は映画史上最高の視点移動。これこそ映画だ。 (ゑぎ) | [投票(16)] |
★5 | ボデガ湾の美しい佇まいとそこに創り出された架空の街の小学校や漁港や農家や街のパブ等々がパノラミックでジオラマのよう。又、パブのシーンとラストの終末感はヒッチの予想外な抽斗。水面化で滞留する女たちのエゴやジェラシーは災厄により浄化される。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 鳥が理由も無く襲いかかる恐怖だけを純粋に描いた作品、という印象は意外にも、再見して覆った。画と音だけで演出された純粋映画といったイメージは、半ばは真実だろうが、半ばは伝説。鳥の登場までの焦らしシーンが、心理劇としての『鳥』を構成する。 [review] (煽尼采) | [投票(5)] |
★4 | 最近ふと見返してみるまでは確かにトラウマだった。ジョーズは陸にいれば心配ないけど鳥だと逃げ場ないし。でも今見ると、ここをこうやってこうやって怖がらせようとしてるんだな、というのが手に取るように分かってしまう。その後の映画の良きお手本になってるってことかな。 (mal) | [投票(2)] |