★3 | 悲劇の幹に喜劇の枝を生やした(制作順で云うところの)前二作『ドラゴン危機一発』『ドラゴン怒りの鉄拳』からは幹枝が逆転しているが、いずれにせよ抜きん出た身体操作性能の誇示に終始することなく、多くの場面で喜劇的であろうと努め続けてきた志向/嗜好もブルース・リーの映画的偉才に数えられる。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★3 | 対決の前の準備運動。映画の対決シーンはあまたあるが、ここを丹念に見せたのはこれが初めてでは。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★3 | 映画としては『燃えよドラゴン』がベストだろうが、印象的なシーンはこちらの方が多く、見所満載。コロシアムのシーンはとても有名。敵を倒したドラゴンの筋張った筋肉がしびれます。 (chokobo) | [投票] |
★2 | 『燃えよドラゴン』のほうが好きだ。 (RED DANCER) | [投票] |
★5 | 体脂肪率ゼロパーセント [review] (町田) | [投票(1)] |
★3 | 蹴り上げた足先で瞬時にこなす2つの動作に目を疑い、殴り蹴る際の烈迫の気合は「闘う」ことの初源的な意味を思い知らせる。バレエの如き振付けクンフー映画では味わえない本物の興奮。敵役ノリスの扱い良く、リーの三文芝居もご愛嬌で許せる。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 「燃えよドラゴン」の悲壮なブルース・リーしか知らなかった。この作品はポップで楽しい。ブルース・リーは監督、音楽、主演もこなしておりコミカルで早回しの動きがチャップリンと重なる。 (ina) | [投票] |
★4 | 東洋人にボコボコにされる西洋人、チャック・ノリスの半泣きのイメージは、作劇とずれた処で異様な印象が残される。こいつ今やアメリカの右翼大物なんですな。 [review] (寒山拾得) | [投票] |