★5 | [ネタバレ?(Y1:N5)] カタチなどはもはや何の意味も持たないのだろうか。ジュリアナの目の前ではあらゆる無機質な輪郭は溶け出し、解放された肌寒い色彩が、ただ曖昧に空を漂う。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★5 | 道ばたでパンを食べるところからして好きです。 (tomcot) | [投票] |
★3 | よーわからん。こういう作品もアリ、ということで映画という芸術形式の幅の広さを感じる。 (黒魔羅) | [投票] |
★2 | この監督の作品は忍耐が試される。本作もモニカ・ビッティ以外の俳優は背景の色彩よりも影が薄い。 (AONI) | [投票] |
★5 | モニカの表情につられ、ため息が止まらなかった。夥しい湿った空気が無気力を与え、苛立ちのストレスが募るばかり。なのに、ラストまで見入ってしまうのは、他役者に与えられた使命に感銘したから。誰一人として無駄なキャラがいない為、絡みに興味が湧いた。 (かっきー) | [投票] |
★3 | モニカ・ヴィッティが官能的でした。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 明確な起因があって病んだらしい主人公は自己完結しており世界を閉ざす。故に変化は永遠に訪れない。石化コンビナートの幾何世界に彩色された淡彩と曇天狙い。ディ・パルマのそういう完璧なコントロール下で尚ピンずれによる心象表現が必要だったか疑問。 (けにろん) | [投票] |