★3 | エドワード・ヤン神の視点 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★5 | 窓の外から窓越しに撮るのが好きなんでしょうか、、、、間のなんとも言えぬ良さといい、計算されている演出におなかいっぱいになりました。 (動物園のクマ) | [投票] |
★5 | 世界につながる音、空間。普遍的な営みを描きながらも、こんなに「今」に拘って「今」の空気を掬い取ろうとした、監督の心意気だけでも文句ナシに5点つけたくなる。 [review] (くたー) | [投票(11)] |
★5 | 映画が持ちうる限りの優しさで溢れてる。 [review] (tomcot) | [投票] |
★4 | 登場人物の心に去来する繊細な感情をキャメラで誇張せず、背景と人物がユーモラスにその存在を響かせあう運動の一こまとしてすばやく小さく軽く素描する知的洗練。高架線の下でキスを交わす男女の背後で切り替わる信号の色とタイミングで男女の心理を表現するワンカットの魔術。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★4 | 望むと望まざるとにかかわらず人生は勝手に前に進み、二度と同じ地点には戻れない。それは「映画」も同様であり、三時間弱もの上映時間を持つ『ヤンヤン 夏の想い出』でさえ上映が始まれば劇は不可逆的に前に進行するのみで、いつしか終わりを迎える。ゆえに一瞬間を永遠に留める「写真」の登場に私たちは動揺を覚える。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 本作は家族を通して台湾という国の過去と現代、未来を描こうとした作品と思います。本当に見事! [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | わざわざ自宅まで集金にやって来るカルトが怖いです。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★5 | いじめ、初恋、結婚式、三角関係、病気、等様々なエピーソードが、どれも骨太設定で観るに飽きを感じさせない。焦点を一人に絞っていないので、様々な角度から観覧でき、幅広い年代に愛されやすい。心情の表れに優しさを感じる温かい作品でした。 (かっきー) | [投票(1)] |
★5 | 窓ガラス、信号、スクリーン内の雷光。その他反射物を使って、いかに心理を画面内に表現するか。そして、いかに世界の一部を切り取るか。台詞よりも遥かに雄弁な画面の威力。希望と絶望がないまぜになりながらも、時は進んでいく。世界は豊かで美しい。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 異端な解釈だったのかも…。 [review] (tredair) | [投票(6)] |
★4 | 題名からは想像できない人間劇。ふとしたそれぞれの人間を垣間見たスケッチなんだろうけれど、演出に深度があり、またカメラのロングショット多用により少し距離をおいた客観性を帯びた映像を呈している。 [review] (セント) | [投票(1)] |