「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
アリ(2001/米) |
再評価されるべき傑作。ウィル・スミスの「視線」の強靭さが持続力を生み150分飽きさせない。不勉強のためアリに関しては「めちゃくちゃボクシングが強い人」程度の知識しか持っていなかったのだが、本作を観る限り実にマイケル・マン的な「迷わず行動する」キャラクターで興味深い。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] | |
アリの歴史を上辺だけなぞって、それに音楽を付け紹介しただけの凡作。 (ドド) | [投票(3)] | |
「マルコムX」と「徴兵拒否」と「フォアマン戦」をトピックスとして並べただけで批評精神どころかリスペクトの念さえ感じられない。アリの対マスコミパフォーマンスと真摯な実生活とのギャップを埋める創造もなされていない。ボイトのつけ鼻だけが見所。 (けにろん) | [投票] |