★5 | 大輪ドヌーブを囲んで3人の隠花が撒き散らす毒気は反応し合い、やがて度し難い美へと昇華するだろう。ヌーベルバーグの遺産を血流に残す最後の世代を新世代のオゾンが統合し仏映画の伝統と展望を感じさせる作品。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | なんといってもイザベル・ユペール 2002年12月23日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★5 | 「ルーシーショウ」や「奥様は魔女」ぐらいしかしらないけど、これはアメリカのTVコメディやソープオペラへの愛情溢れるオマージュでもあるのでは。セットっぽい美術や照明、ワンカメで移動撮影多用のスタイル、古典的な切り返し、しらけるようなギャグの連発を懐かしく楽しんでいたら・・・。これはコメディにしないと重すぎるテーマなんだ、って最後に分かった。なるほどね。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★4 | いきなり歌がはじまって、正直引いてしまったが、途中から一気に引き込まれた。ちょっと『ゴシップ』みたいだが、こじゃれたテンポが心地いい。8人が「カラー」で分けられているのも判りやすい。 (プロキオン14) | [投票] |
★5 | 余裕たっぷりにサスペンスを演じてみせる女優たちに感服した。デタラメなことを喋り、歌い、踊る彼女らはストーリーとは裏腹にあまりにも高貴だった。 [review] (ハム) | [投票(15)] |
★4 | ほんとこの女ども(まさにコロニー!)に囲まれてスタッフの皆さまご苦労様でした。ボクだったらこわくて1日で逃げ出してしまいそ。話がどったらこったらなんてのはどうでもよくなってしまいます。 (まご) | [投票] |
★4 | 8人の女優たち [review] (リア) | [投票] |
★3 | これってジャンル何? いまいちサスペンスとして甘いし、コメディじゃないし、ミュージカルはオマケだし。もっと、カラクリいっぱいのサスペンスを期待しておりました。でも、エマニュエル・ベアールがかわいかったです。もう若くないけど、目が大きくて官能的♪ あぁ、抱かれたい。フランソワ・オゾンの作品の中では『クリミナル・ラヴァーズ』よりは面白かったです。 (ぱちーの) | [投票] |
★2 | フランス女は最高ってよく言われるけど… [review] (billy-ze-kick) | [投票] |
★5 | 映画そのものへのオマージュに溢れるこれぞ現代の名品。 [review] (セント) | [投票(8)] |
★3 | 確かに8人のうちの1人だけにベルリンの銀熊賞を授けようとしたら殺されてしまいそうな、つべこべ言わさぬ迫力に満ちていた。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(18)] |
★4 | 美しい女性たち、密室の殺人に秘めごと。暴き暴かれ。フランス語がなんて似合うんだろ。かわいらしさと棘のある映画でした。 (megkero) | [投票] |
★3 | 演技合戦は、ドヌーブとユベールが好印象。これだけ揃えながら一人として歌のうまいやつがいない。 [review] (ざいあす) | [投票] |
★3 | 最初の歌に違和感を感じて、そのまま映画を見終わった。
舞台劇の閉塞感を脱し切れてないのが残念。
ダニエル・ダリューの歌はプロということもあってご立派。 [review] (トシ) | [投票] |
★4 | 女優8人のガチンコ勝負。セットも衣装もカラフルで、どこかお人形のような女優達の歌も踊りも、かわいくて、そして美しかった。 (わわ) | [投票(1)] |
★4 | 劇中の女たちがつく嘘が、映画という「作りごと」がみせてくれる素敵な嘘と重なっていく。脈絡なく始まる歌も、ありえないほど色鮮やかな邸内の装飾も、その世界の非現実性を際立たせる。虚構に酔う2時間、これぞ映画の醍醐味。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |