★3 | 使用人(hired hand)になり切れなかった男の物語。…つーか、カウボーイなの? [シネセゾン渋谷/ディレクターズカット版] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | ヴィルモス・ジグモンドの天才が良く判る西部劇史上唯一のルックを持つ傑作。ディゾルブの多用は少々クドイが、フォンダとオーツのキャラクターの優しさ、演出の端整さと相まって類稀な情感創出が実現している。特にフォンダが家を後にするシーン。ベルナ・ブルームを2カットのディゾルブで繋ぐ処理なんて涙モノの素晴らしさだ。
(ゑぎ) | [投票(4)] |
★5 | 優しい光に包まれながら、男の情けなさ、切なさをリアルに突きつけられる妙な快感。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★5 | 最近、20数年ぶりに再見。新たな発見も多かった。 [review] (ボイス母) | [投票(4)] |
★4 | 水面を撥ねる陽光、萌ゆる緑、空のような砂漠と砂漠のような空・・・。ピーター・フォンダが爪弾く映像の分散和音(アルペジオ)に酔い痴れる。字幕なんて見てる場合じゃない。 (町田) | [投票(1)] |
★5 | ディレクターズ・カット版。実に簡潔かつ濃密な90分だ。既に他の方々が書いてる通りディゾルブの多用が少々うるさいものの、ジグモンドの撮影とラングホーンの音楽が作りだす幸福感には抗いがたい。また、ラストの銃撃戦など演出に関しても立派。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | カウボーイなんてカッコワルイ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★5 | 映画史の狭間に埋もれてしまった名作。始めから終わりまで漂う破滅の哀しみが胸を打つ。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★5 | 女は男の愛にすがって生きていけても男は女への愛だけでは生きてはいけず、永久に本質的には解り合えないという自明の理を悟りの境地に達したかのような達観ぶりで描いた散文詩。20歳のときに結婚した10歳上の女房という設定が物語を完璧に支え切る。 (けにろん) | [投票(2)] |