「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
| 鏡の女たち(2002/日＝仏) |
| 難しいことは語れないが、全編を貫いている切実さに心打たれた。ラストは思わせぶりだが、なんともいえない余韻が残った。とても繊細な映画だと思う。 (太陽と戦慄) | [投票(3)] | |
| 力みすぎの演技や説明的な台詞など当初は受け入れにくかったが、巧みな編集によって維持される緊張感は本物。 (赤い戦車) | [投票] | |
| 途方もない喪失感や内向する静かな苦渋を描いて６０年代のレネやアントニオーニ作品を想起させるし意識もしてると思う。細密に割られた編集技巧は粋を極め映画のダイナミズムとは視点の縦横な切り替えにこそあることを喚起させるだろう。 (けにろん) | [投票(3)] | |
| 原爆という巨大な光に焼きつけられた、影絵の物語。失われた美和、「美しい平和」を求めて。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |