「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
コンフェッション(2002/米=カナダ=独) |
ソダバーグよりもコーエンを彷彿とさせるオフビートな味わい。処女作としてはよくやっている。ジュリア・ロバーツはいかにも友情出演という演技だが、ドリュー・バリモアがいい。しかしスタンスに一貫性が無く、主人公の感情を表出させる重要なシーンが欠落しているように思える。また一部のシーンで意図的に画質を落としているのは私の趣味じゃない。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
お下劣TVショーのディレクターとしての話とCIAの殺し屋としての話が互いに浸食していく過程が生半可で並立的の印象しかない。始末に悪いのはクルーニーの演出がお上品だが自身の演じる役も含め悦に入ってる割りに全くの予定調和でしかないこと。 (けにろん) | [投票(2)] |