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昼顔(1966/仏)ファンのコメント

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浮雲(1955/日)************

★5この映画がお気に入りのあなたに一番のお勧めは天使のはらわた 赤い教室ですよ。必見!って、あ。もちろん、浮雲こそ動けない衝撃作。 (ALPACA)[投票]
★4男「今日泊まってもいいかい?」 女「泊まるつもりで来たんじゃないの?」 男「ああ。」 女→ [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(11)]
★5良くこんな映画出来ましたね。製作、観客側ともすこぶる水準高かったんだ。オンナとオトコを描いてまさに世界に誇れる傑作。ただ私は高峰の声が俗物的で言い回しが嫌いです。 (セント)[投票(2)]
★5やはり映画館で見た温泉シーンは生唾を飲み込みました。多分ほかの観客も同じだったと思います。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★4ゆき子(高峰秀子)と富岡(森雅之)は、ことあるごとに二人で並んで歩く。そのあゆみは決して交わらず、留まることもなく延々と続く。「僕達のロマンスは終戦と同時に消滅したんだ」・・・成り行きまかせのくされ縁。意思をなくした、二人の恋の物語。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
★4だらしなくくっついたり離れたり。でも憎めないんだよね。 (_)[投票]
★4だらしない男たちに振り回される女たちを描いた作品。登場人物が心に持っている陰鬱な感じが画面からにじみ出てくる。今じゃ絶対撮れないと思う。 (ゆーこ and One thing)[投票(1)]
★5戦後社会を映すと同時に現代日本に蔓延るモラトリアム人間を最初に描破した画期的作品。換言すれば「〜だから仕方がない」という後向きで受身的で他人事的な諦めの台詞に最初に美しさを見出した映画。成瀬も凄いがやはり森雅之に尽きると思う。 (町田)[投票(5)]
★4敗戦の荒廃と虚無の中、仏印→東京→屋久島と流されて行く2人の離反と吸着を繰り返しダメになっていく腐れ縁の遣る瀬無さが堪らない。中盤の伊香保温泉の煌きが誘う新たな地獄。投げやりな高峰秀子の表情が目に焼き付いている。終盤の道行きは圧巻。 (けにろん)[投票(4)]
★5なんじゃこりゃー、すばらしい。 と思ったのでした。 [review] (夢ギドラ)[投票(2)]
★3(最初と最後の舞台となる場所も含め)湿度がかなり高い。だらだらべたぁーっ、ねとっじくじくずきずきざわざわどぐっだぷんっ。ちーん。そして根底に流れる虚無と諦念と微妙な諧謔。 [review] (tredair)[投票(4)]
★4花のいのちはみじかくて・・・ [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★5もちろんいまだに成瀬の全作品など見てはおらず、むしろ「ほとんど見ていない」と云ったほうが適当でさえある私ではあるけれども、「成瀬の最高傑作は『浮雲』である」とさも当然のごとく語られる風潮にはさすがにちょっと首を傾げたくなる。でも、最っ高に面白いんですよね、やっぱり。 [review] (3819695)[投票(4)]
★4高峰秀子のやさぐれっぷりが見事。さっぱりとした口調とは裏腹の行動が思い切れない気持ちをあらわしている。 [review] (なつめ)[投票]
★4ダメダメ男、唄うは「男根のブルース」 [review] (ボイス母)[投票]
★3「それから王子様と王女様は幸せに暮らしましたとさ」…の後の話。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4女に節操のないダメ男を愛してしまったばかりに、一人の女の人生が、転落していく。 女流作家がこのような題材を手にすると、ともすると、女性特有のナルシズムが鼻につき、他人から見たら、ただの「イタイ人」になりがちになるのだが、相手の男の言い分を描くことによって、絶妙なバランス感覚を保っている。 (Linus)[投票]
★4高峰秀子森雅之によって醸し出される「どん底」感が半端ない。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5救いようのないダメ恋愛を淡々と綴りながらも、そこから立ち昇る言いようのないエモーション。あのラストに説得力を持たせるってのは、ほとんど神技。 (くたー)[投票(4)]
★5高峰秀子の凛とした眼が成瀬映画には必要なんですね (動物園のクマ)[投票]
★5なんとも暗い話ですが、いいようのない詩情漂う名品。森・高峰は何度か共演しているが、桁違いのコラボレーションを発揮している。だれたシーンがないという神品。 (ジェリー)[投票(3)]
★4映画は近松だが小説はモーリアック。小説のほうが断然優れている(含原作のネタバレ)。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]
★4触れる者すべてを不幸にする男の話だけに題名は『さげちん』にしてもよかろう。 (TOMIMORI)[投票(2)]
★5好みということで云えば、成瀬の中では余り好きな映画ではない。しかし、このルックの統一はどうだ。この厳格さだけでも日本映画にあって屹立しているのは確かだ。また、2人が歩き出し、同じ音楽が流れて来るだけで、思わずニヤついてしまうくらい面白いのだ。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]