★4 | イーストウッド的懲悪譚と異文化との親和が並立するのみで「ボーイズ・ビー…」的典型に収斂するのみなら何故にモン族なのか。制するのが白人で越境する度量があればと感じた。爺コン萌えの親爺の立ち居振る舞い。一瞬たりとも目が離せないのも事実だが。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 「異文化コミュニケーション」と、言葉にしてしまうとベタな感じもするテーマを上手く取り扱って、落ち着いて見られる良い映画に仕立てたとは思うのだが、なにか心のなかにわだかまりが残る。それが何かはよくわからない。 (サイモン64) | [投票] |
★5 | 映画のタイトルがフォード車の名前だってことも知らなかった。 (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 最近のイーストウッドの映画はどれも好きだが(『ミスティック・リバー』を除く)、一番好きだ。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | 年寄り扱いするなっ! [review] (代参の男) | [投票] |
★5 | この感動は言葉では言い尽くせない。 [review] (TM) | [投票] |
★4 | イーストウッドのための映画。長生きしてくれよ。86/100 [review] (たろ) | [投票(1)] |
★5 | 最近のクリント・イーストウッドはもはや神がかり的。
(『ミリオンダラーベイビー』のネタバレあり升) [review] (kazya-f) | [投票(1)] |
★3 | イーストウッドの個人的遺書というべき映画といっていいのではないだろうか。
シンプルな作りで余分なものはそぎ落とされている。まさに一人の男の遺書である。
[review] (セント) | [投票(5)] |
★5 | 映画として★5というよりは、クリント・イーストウッドの映画として★5なのだ。(2009.05.06.) [review] (Keita) | [投票(4)] |
★4 | アメリカ的価値観(古臭いマッチョで、警察気取りで他者に介入して逆に事態を混乱させる)を体現するグラン・トリノ=老人が、最後にそこから抜け出して、「考えた」ところがこの映画の真骨頂だろう。 [review] (ツベルクリン) | [投票(5)] |
★4 | アメリカ人ってクルマ好きだよなぁ。
ティーンエイジャーはカッコイイクルマ乗って、女の子デートに誘わないと人格否定されちまいそうな勢い。 (ホッチkiss) | [投票] |
★4 | 家族・非家族の線引き、線を越えたおせっかいの大切さが上手く配置された作品だと思いました。 [review] (夢ギドラ) | [投票(7)] |
★4 | 殺戮の歴史が育んだ幻想としての誇りは、今や亡霊のようにコワルスキー(クリント・イーストウッド)、すなわちアメリカを苦しめる。次のステージに向けて、この歴史と文化価値の飽和を脱するために、何を受け入れ、何を排除するかという選別と決意の映画である。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★4 | 映画は、結末が大事だということだ。 (ぱちーの) | [投票] |
★4 | ビックリするくらい描かれ方がシンプル。でもこれでいい。御大の過剰なファンサービスを笑いと涙で受け止め、その生き様を胸に刻み込む一本。 (ドド) | [投票(1)] |
★5 | いろいろな意味でイーストウッドらしい映画。ある種の集大成。
ダーティーハリーであり、マカロニウエスタンであり、ミリオンダラーベイビーでもあり…。 ジジイになっても画面映えするイーストウッドは真のスターアクターだ。 (すやすや) | [投票] |
★3 | 最後の出演作を現代のマカロニ・ウェスタンで締めくくることにしたか。 [review] (ノビ) | [投票(1)] |
★4 | ガンコじじいの遅すぎた自分探し。アジアへの贖罪意識の裏返しがそうさせたのか、あまりに違う前半と後半の彼。観ている側の自分にはちょっとその変化についていけなかったけど、心が「許されていく」過程だけは良くわかった。タオ役の彼の演技にもう少し華があれば、もっと良かったのだけど。 (tkcrows) | [投票] |
★5 | 決して完璧な映画ではないし、気になる粗もあるのだが、それなのにこれほどの豊かな余韻を得られたことが驚きだ。映画の何を知っていたのだろう、と実に新鮮な気持ちにさせてくれた新たなる傑作。(考察を追記しました。) [review] (shiono) | [投票(22)] |
★4 | 無理矢理、大人数乗り込む意味不明なホンダ車よりよっぽどかっこいい。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] |
★5 | 実用性等、トータルな面では日本車に及ばずとも、あの光り輝く『グラン・トリノ』のボディに誰もが触れてみたいと思ったように、完成度は『チェンジリング』に及ばずとも、本作のことを思い出すたびにより深くさめざめと涙してしまうのはどういうことだろう。 [review] (ナム太郎) | [投票(6)] |
★5 | 「アメリカは、あらゆる時代・土地・国民の抜粋を収集し、サンプルを提示する。そこでは、最も単純であるような愛の物語が、様々な州、様々な人々や部族を巻き込む」(ジル・ドゥルーズ)。アメリカの終焉と新生、断裂と連結の象徴としての、グラン・トリノ。 [review] (煽尼采) | [投票(17)] |
★2 | 煮えきらない英雄。 [review] (G31) | [投票(7)] |
★5 | これは『ラスト・シューティスト』ではないのだ。かつてジョン・ウェインがロン・ハワードにそうしたように、イーストウッドは少年に「銃の撃ち方」を教えることをしない。彼が教えてみせるのは「恋愛の始め方」であり「男の話し方」に過ぎない。『グラン・トリノ』は世界一感動的な「教育」の映画だ。 [review] (3819695) | [投票(27)] |
★1 | マイノリティの登場人物も観客も、すべて差別主義ジジイのオナネタのために存在する。醜悪。 [review] (アブサン) | [投票(1)] |
★3 | この時代に、みんなが期待する「イーストウッド」を完璧に演じた映画だった。 (MSRkb) | [投票] |
★4 | 伝える者が居なくなった<自由な>世界は寂しい。☆3.9点。(reviewの最後では『許されざる者』の結末への言及あり) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(8)] |
★3 | クリント・イーストウッド演じる老人が [review] (Zfan) | [投票] |
★5 | レビューが力作揃いというか、その質の高さが物語る。 [review] (バック・フィーバー) | [投票] |
★5 | 今のところ今年のベスト★差別用語連発おじさんに愛着を感じてしまう私イ○ローなのでした★ (MM) | [投票] |
★4 | カッコいい爺さんだな。私も年を取ったら頑固婆さんになろうと決めた。 [review] (青山実花) | [投票(4)] |