★4 | 鑑賞後に「X-メン」見たいな、と思わされた時点で今作は成功と言えるのでは?何より「過去のシリーズは意識しない」ではなく、きちんとリンクさせてくる辺りに(コミックというより、映画シリーズの)ファンを大切にした気配りが感じられます。 (takamari) | [投票(2)] |
★4 | 今ひとつ入り込めないX-MENであったが、これを見てようやくシリーズの全貌がつかめた。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | エリックの個の戦いとしての対ナチ復習譚である前段のエネルギーは集団戦へと取り込まれて消失してゆく。それが一応収束したあとの抗人類思想の萌芽が如何にも性急で予定調和的。大風呂敷を広げた史実的クロニクルは『SW』的前史譚へと矮小化された。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 本シリーズが行き詰ると新たにそれ以前に立ち返ってシリーズを開始する。もうこのパターンはお約束になりつつある。だが、本作ではマグニートーの生い立ちが丁寧に描かれており、それを踏まえて過去の作品を観直したいと思わせるだけの力はあった。異能力種の楽園作りか共存か、似たような話たくさんあるね、『ガンダム』もある意味そうか。 (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 傑作!すばらしい。今までのこのシリーズの全ての「点」が「線」になった。 (Heroes) | [投票(1)] |
★5 | 人は差異が嫌いだ。何故なら差異は人を不安にするから。不安は憎しみや悲しみ、そして暴力に簡単に転化する。つまり、この不安こそが、人は永遠に幸福を手にできないかもしれないという不安を生む元凶でもあるのだ。連綿と続き歴史をつむぐ厄介な連鎖である。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(10)] |
★4 | 襷を渡された監督の荷の重さは相当なものだったろうが、世界観を変えずに視点を変え、ダイナミックに作り上げられたのは称賛したい。思えばこの監督の前作ではリアルなヒーローを描いたばかり。制約がなくなっただけ伸び伸びと製作できた感がある。もっともこちらは破格の予算、今までのローバジェットとの釣り合いの取り方には苦労したのではないか。若いミュータントもちゃんと苦悩し、青春映画している。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | ミュータントそれぞれの思いがよくわかる。ボクのチームになる人(?)、この指止〜まれ!感が好き。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 前日談としては辻褄合わせに無理がないので結構楽しめた。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★5 | ちょっと5点はつけすぎかもしれないが、面白かった。1〜3の超無敵なウルヴァリンが主役(というよりは超無敵なヒュー・ジャックマンが主役)のシリーズと。こうも印象が違うとは。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | 本質はアメコミの実写版という娯楽要素が強いが、適度にドラマ性もあって良い。ミュータントであることへのレイブンの迷いと変化が主軸か。若きチャールズとエリックの描き、後の敵役の背景にそれなりの説得力があるのはとても現代的。 [review] (Walden) | [投票(1)] |
★5 | 今さら…な気がしないでもない企画だったが、大満足の前日譚となった。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
★5 | 画面、キャラクター、ストーリーの隅々まで入念に作り込まれたプロの仕事。全ての部品がカッチリとかみ合い、見事なまでにクライマックスに収斂していく。X-MENの前3作に目くばせしてあるのにもかかかわらず、X-MENとは全く違う映画をみているよう。 (すやすや) | [投票] |
★4 | アメコミ大作らしい派手な見せ場とアイデンティティーに悩むミュータントの人間ドラマが共存した見事な一作。語り口も快調であっという間の2時間だった。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | 最も求め合う二人が決定的に引き裂かれるまでを丹念に跡付けた、男と男の悲劇的メロドラマ。ジェームズ・マカヴォイとミヒャエル・ファスベンダー以外の俳優が若き日のプロフェッサーXとマグニートーを演じている光景はもはや想像できない。資本と人材の蓄積による配役の正確性こそハリウッドの武器だ。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 『X-menシリーズ』の魅力は異能者バトル。それを如何に魅せるか。… 見事に魅せてもらいました! ☆4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | ジェニファー・ローレンスのびびり顔が◎ [review] (きわ) | [投票] |
★3 | このポジティブさは今までにない新しい風になりそうだ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | キャストが良かった。ドラマ「ダメージ」のローズ・バーンが出てたのには驚き。今にも「パティ…」って話しそうだった。 (stimpy) | [投票] |