コメンテータ
ランキング
HELP

カルメン故郷に帰る(1951/日)ファンのコメント

カルメン故郷に帰る(1951/日)が好きな人ファンを表示する

浮草物語(1934/日)************

★4脚本良し、俳優良し、カメラ良し!戦前の無声映画だけど、名作!傑作!!「エエ話やなあ!」で泣ける。 小津安二郎版「危険な関係」とも言える。 (ボイス母)[投票]
★5サイレント期の大傑作。小津が数ある自作の中からこれを『浮草』としてリメイクした理由を探りたいのならとにかくこの作品を観ればよい、観ればわかる、と、断言しておけば間違いないと言い切れるほどこの作品は「小津の映画」として完成されている。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★4突貫小僧の犬の衣装がとっても可愛いんですけど。 (tomcot)[投票]
★4ローアングル・インサートショットなど、既に小津調が確立されている。突貫小僧がいい味を出してます。[テプコ浅草館] (Yasu)[投票]
★5サイレント後期の小津作品だが、もう殆ど小津の特質をゆるぎない形で見ることができる。ローアングルと完璧なアクション繋ぎによる、或いは相似形を反復する画面によるこゝまでの画の安定感は今更ながら映画史上空前絶後だと感じ入る。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★5脅威の傑作!まったく音が無いのに、泣いてしまうとは!!映画の見方を180度変えられました。 (直人)[投票]
★5間然するところのない堂々とした本筋の進行をふくらませるように、ユーモラスなギャグが絡む。くどくどと描きたいところを省略する映像の経済に見ほれ、ワンカットで状況を過不足なく表現する技術を目の当たりにする快癒感が全身を貫く。楷書の傑作。 (ジェリー)[投票(2)]
★4リメイクの必要もないくらいに完成度は高く、カメラアングルにしても、もはや完成の域にあり。小津作品を語る上では重要な作品でしょう。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4「男はつらいよ」シリーズには過去の作品の引用が多数見られるが、本作こそが定住できない男の悲哀を根底に置くという点でその原点に思える。喜八にコミカルさ、おとき(坪内美子)に自立を託せば寅次郎とリリーの姿が見えてくる。飯田蝶子はさくら。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5She's a Femme Fatale. [review] (町田)[投票(3)]