★2 | もしも、ワシがアノ台詞を義弟から言われたならば→ [review] (ボイス母) | [投票(5)] |
★4 | いかにも成瀬と思わせる際どい恋愛模様、と思ったら最後のどんでん返し。見事な演出でした。 (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 高峰秀子曰くのまさに「息が詰まる」映画。一見おんなを感じない彼女だからこその緊張感ある二人の日常、列車での道行、そして、信じられない奇跡的なラストカット。美術もまさに芸術品。 (動物園のクマ) | [投票(3)] |
★5 | 高峰秀子絶品!いいだろう?いけないわのすばらしい応酬。 [review] (入江たか男) | [投票(7)] |
★4 | ボカァこういうメロドラマに目が無いんだ(05・9・21) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★3 | あの唐突な幕切れは何だー!! でも高峰秀子に免じてめちゃ甘の採点。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票(2)] |
★5 | 長い長い列車内でのシーンが、ゾクゾクするほど素晴らしい。なんてエロティックな映画なんだ! (太陽と戦慄) | [投票(4)] |
★5 | [ネタバレ?(Y1:N5)] これは日本映画史上最高の突き放し。ここまで人間を突き放して描いた成瀬巳喜男の演出に徹底的に打ちのめされる。これに比肩しうるのは、フォード『荒野の女たち』やアルドリッチの『キッスで殺せ』(オリジナル版)ぐらいだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(15)] |
★4 | 可憐な高峰秀子、加山雄三からの求愛を拒む理由は現代ではありえないが、高峰のキャラクターでは「さもありなん」と思える。文句なしの佳作。 (りかちゅ) | [投票(3)] |
★5 | 『流れる』と並んで、成瀬巳喜男の双璧。脚本にアラがあるものの演出には隙が無いし、作品の時代の雰囲気、町並がたまらなく好きだ。加山雄三、草笛光子、白川由美、三益愛子はもちろんの事、高峰秀子が素晴らし過ぎる。['03.3.18VIDEO] (直人) | [投票(2)] |
★4 | ものを食べる場面が印象的。高峰秀子が素晴らしいのは言うまでも無いが、加山雄三も初々しくていい。ところで、ヒロインの態度をあなたはどう思いますか? (丹下左膳) | [投票] |
★5 | 「あたしだって女よ」こう言ってしまった男に対してあの態度ね‥‥‥。成瀬巳喜男の女性観の冷たさここにきわまる。だからすごいのですが。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | 大きなものにつぶされていく小市民、というテーマから一転・・・あらららら。 [review] (3WA.C) | [投票] |
★3 | なんだかんだ言って苛められる高峰秀子ってのは、はまり役です。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | このメロドラマをギリシャ悲劇の域へまで昇華させた要因は、屈強な体とバタ臭い容姿を備えた加山雄三という男の起用にある。狭く切り取られたフレーム内を、能面(高峰)と肉体(加山)が肌触れ合わんばかりに行き交うさいのエロスのほとばしりには参った。 (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★4 | 義姉が好きだなんてエロゲーみたいな設定かも (モノリス砥石) | [投票(1)] |
★4 | 松山善三の脚本は確かにサヨ臭いが、戦前派とアプレの断絶を、従来の親と子ではなく、(やや背徳的な)ロマンスの関係性の上で再描出しているという点で評価してもいいのではないだろうか。高峰、加山の掛け合いは全て愛しくそして痛々しい。 (町田) | [投票] |