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ウディ・アレンの夢と犯罪(2007/米=英=仏)ファンのコメント

ウディ・アレンの夢と犯罪(2007/米=英=仏)が好きな人ファンを表示する

ぼくのエリ 200歳の少女(2008/スウェーデン)************

★4ちょっと今までない感覚の映画ですね。(2011/02/09) [review] (chokobo)[投票]
★4詩的で面白いヴァンパイア映画だ。最初から最後まで緊張感が途切れない。ただし、近年まれに見るほどの最低最悪な邦題には物申す [review] (赤い戦車)[投票(12)]
★4およそ説明のつかない、あらゆる意味付けや価値観・倫理感を超越して他者の理解を寄せ付けない排他的な「理解」こそ「愛」と呼びうる局面があるのであって、その観察の的確な実践と言える。字義通りの空腹のみならず、殺意、孤独、あらゆる「飢え」が表出する。それを「みたす」ことへの二律背反する感情。作品内で展開される「行為」の全てが深く、見応えがある。 [review] (DSCH)[投票(5)]
★4ハリウッドリメイク版を先に観てしまっていたが、こっちの方が全然面白い。てか、あのリメイクの駄作っぷりは何だったんだ? [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4ホラーというジャンルにあってとりわけ「吸血鬼」が作品の耽美性を強めやすい素材であることは確かにしても、娯楽映画においてここまで耽美的な画面を志向するというのがまるで現代的ではない。いや、それがヨーロッパ的であると云うべきか。北欧が提示する現代娯楽映画のひとつの型、かもしれない。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4ヴァンパイア、というものをあまり知らない。題材として扱ったものもあまり観たことない。すごく新鮮だった。切なくて愛しくて可哀想で、魅せられました。 (あちこ)[投票]
★3良質の作品とは思うけど、私の資質のせいで駄目。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4日中は雪に覆われて風景が白に支配される。夜は黒い闇。建物の外観や内装も、いかにも北欧的な簡潔さで、故に「赤」(それは血に限らない)の鮮烈さが際立つ。冷たく乾いた美と、善悪の彼岸で為される愛。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
★4極端に深度の浅い映像に儚さは宿る。人間のエゴイズムへの冷たい諦めがこの映画にはある。悪意や孤独のために死んだ心を抱えて生きる人のこの世にある限り、ゴシック・ロマンは不死である。 ()[投票(3)]
★4少年オスカーが抱いた恋心に、はたしてエリはいかなる心情で応えたのだろうか。いや、そもそもエリに心など見い出そうとすること自体が、エリを理解していないということだろうか。恐怖のその先にある悲しみまでをも見すえた、実に切ないヴァンパイア映画だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3美しいと言えるほど映像は美しくなかったし、二人のどうにもならない関係というのも心に訴えかけてくるほどではなかった。こういう設定の物語に慣れてしまったからであろうか? (Soul Driver)[投票]
★4静かな作品だが、現代のヴァンパイア映画に求めるほぼ全てがここにある。こうやってヴァンパイア(伝説)は受け継がれていく。 [review] (ドド)[投票]