★4 | ミクロからマクロへ、接写から鳥瞰へと縦横に往還する前半の地球でのテクにはCGの完成形とも言える細密描写もあり陶然とした。しかし、中盤以降のディストピアの、毒は認めるが陳腐な出来に主演2人も在来路線に押し込められる。ラストで挽回したがね…。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 映画を観に行く根源的な理由とは、突き詰めれば感情を爆発させたい。と言う事。思い切り笑って思い切り泣きたい。実に単純にそれに尽きます。本作ではその根源的欲求を得られます。 [review] (甘崎庵) | [投票(10)] |
★5 | 愚鈍で一途なキャタピラメカを応援し、健気だけどやたらビームライフルをぶっ放すツルツルロボを愛おしく思う。神は細部に宿る。この抜群の表現力は手書きとかCGとかという手法の問題ではなく、感情を伝える動きとは何か?というアニメーションの原点から見て最高峰のものである。 [review] (すやすや) | [投票(7)] |
★4 | ウォーリーの「足」。『2001年宇宙の旅』への批評性。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★2 | う〜ん・・・ちと退屈だった。ウォーリーの大袈裟過ぎる、笑い所であろうリアクション・せわしない高速画面。子供にはここまで極端にスピード感を出した方がウケるかもしれないが(だがほぼ満席の場内、笑い声はチラホラ)。ロボの恋愛を描くのか、人類(地球含む)の再生を描きたいのか、どっちにしろ中途半端。あからさまな「2001年〜」には苦笑い。 (クワドラAS) | [投票] |
★4 | よくよく考えると解せないわけですが、やはり子供向けということで。とにかく導入部の静けさがたまらないのです。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | 単純におもしろい。単純且つおもしろい。が、性に目覚め始めた小学生時代を思い出す何となく不純(いや、ある意味純粋!)な自分がいた。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 薄い映画でした。ところで、地球に帰った人間は幸せだったのか。また、感情さえ持ち得たロボたちは将来、ターミネーターとなって人類と対峙するのか。 (二液混合) | [投票] |
★4 | 散々言われてるがロボットの目が良い。後半が少し弱いけれどあのラストは分かっててもぐっとくるね。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 前半は会話シーンすらほとんどないのにウォーリーの心情が非常に伝わってくる素晴らしい描写。このまま進んでくれれば満点だったが、宇宙に出てから(特に人間が出てきてから)のドタバタ振りは冗長。ただ、かつてないほどゴキブリに愛着を感じる映画ではある(2008.12.2 試写会レヴュー) [review] (IN4MATION) | [投票(9)] |