★4 | アメコミ大作らしい派手な見せ場とアイデンティティーに悩むミュータントの人間ドラマが共存した見事な一作。語り口も快調であっという間の2時間だった。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | 最も求め合う二人が決定的に引き裂かれるまでを丹念に跡付けた、男と男の悲劇的メロドラマ。ジェームズ・マカヴォイとミヒャエル・ファスベンダー以外の俳優が若き日のプロフェッサーXとマグニートーを演じている光景はもはや想像できない。資本と人材の蓄積による配役の正確性こそハリウッドの武器だ。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 鑑賞後に「X-メン」見たいな、と思わされた時点で今作は成功と言えるのでは?何より「過去のシリーズは意識しない」ではなく、きちんとリンクさせてくる辺りに(コミックというより、映画シリーズの)ファンを大切にした気配りが感じられます。 (takamari) | [投票(2)] |
★4 | 襷を渡された監督の荷の重さは相当なものだったろうが、世界観を変えずに視点を変え、ダイナミックに作り上げられたのは称賛したい。思えばこの監督の前作ではリアルなヒーローを描いたばかり。制約がなくなっただけ伸び伸びと製作できた感がある。もっともこちらは破格の予算、今までのローバジェットとの釣り合いの取り方には苦労したのではないか。若いミュータントもちゃんと苦悩し、青春映画している。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | スタウォーズにしろ、どうも背景後付け映画って観てて萌えない (二液混合) | [投票(1)] |
★4 | 不満点もいくつかあるが、現時点でのシリーズ最高傑作という評価に異論はない。色々と「目配せ」がしてあるので、シリーズ通しで観ていると楽しさ倍増です。シネスコ画面もきちんと使いこなせていたように思われる。注:シリーズのネタバレありです→ [review] (赤い戦車) | [投票(4)] |
★4 | 『X-menシリーズ』の魅力は異能者バトル。それを如何に魅せるか。… 見事に魅せてもらいました! ☆4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 欠点としてではなく、この映画を見て考えさせられたこと。 [review] (イリューダ) | [投票(2)] |
★4 | この映画に出てくるケビン・ベーコンは凄い、怖いしカッコイイ。差別や許容に悩む正義を尻目に己の欲望を広げんとする存在。悩みもなく妥協もない。それを俺は絶対悪と呼ぶ。 (がちお) | [投票] |
★4 | キャストが良かった。ドラマ「ダメージ」のローズ・バーンが出てたのには驚き。今にも「パティ…」って話しそうだった。 (stimpy) | [投票] |
★4 | 前日談としては辻褄合わせに無理がないので結構楽しめた。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★3 | エリックの個の戦いとしての対ナチ復習譚である前段のエネルギーは集団戦へと取り込まれて消失してゆく。それが一応収束したあとの抗人類思想の萌芽が如何にも性急で予定調和的。大風呂敷を広げた史実的クロニクルは『SW』的前史譚へと矮小化された。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 能力バトルってのはこうなんですよ。 [review] (ロボトミー) | [投票(2)] |
★4 | 物語の自意識が恥への悦ばしい近しさを呼び覚ましている。それは男の友情に向けられた下世話な興味であり、コスプレに抗うリアリズムへの忠誠でもある。やがてヒールを一身に担うケヴィン・ベーコンの微笑みが物語のロジカルな自意識を溶かしてゆく。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 今ひとつ入り込めないX-MENであったが、これを見てようやくシリーズの全貌がつかめた。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | シリーズ中で最も個々人の能力の特性を丁寧に描けていると感じた。キューバ危機のような史実をミュータント目線で眺めることで、人類に対する優越感を味わえる。マグニートーの蜂起は性急すぎたように思う。まだ仲良くてもええやんと思ったし、『X-MEN: ファイナル ディシジョン』冒頭の場面にはどうやったら繋がるのだろうかと心配になる。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★5 | 総じて良く出来ているし、キャスティングに至ってはほぼ完璧だと思う。ポストレニー・ゼルウィガーたり得るジェニファー・ローレンスの絶妙な顔面/表情が素晴らしい。ただ、歯磨きを10秒で済ますのはどうかと。せめてうがいぐらいしよう。 (Lostie) | [投票] |
★5 | 傑作!すばらしい。今までのこのシリーズの全ての「点」が「線」になった。 (Heroes) | [投票(1)] |