コメンテータ
ランキング
HELP

恋のロンドン狂騒曲(2010/米=スペイン)ファンのコメント

恋のロンドン狂騒曲(2010/米=スペイン)が好きな人ファンを表示する

抱擁のかけら(2009/スペイン)************

★4監督の映画への想いと、美しすぎるペネロペ、キュートな画の色。巧いなと思う。ストーリーだけさらうと退屈に感じるが、そのままで終わらせないのがこの監督。重大な発言や渋い演技、そしてキーになるそれぞれの感情と職業をサラッと使うのがまたイイ。 (あちこ)[投票]
★4複雑と直裁が織りなす感情のあやで、巧みに本筋を彩る「喪失」と「再生」の装飾や仕掛けを全部はがしてしまうと、そこには通俗的ともいえる不倫メロドラマと、ペネロペ・クルスという女優の揺るぎない存在感が残るだけ。これは恋愛映画の見本のような映画だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★4冒頭。若い女との絡み。男は初老の視力をなくした男。女は親切心で杖の代わりに男を誘導してあげたのに、部屋で男に漁られることになってしまう。滑るようなうまい演出。余裕があり過ぎるぐらい。観客はすでにアルモドバルの策略にはまっている。 [review] (セント)[投票(1)]
★4いかにもアルモドバルの映画ではあるけど、アルモドバルにしては普通の映画にも思える。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
★4原色を用いて画面はいかにもアルモドバルのタッチを継承しつつも、瞳を刺すどぎつさは後退して柔らかみが与えられている。それは初めて撮影を担当するロドリゴ・プリエトがもたらしたものか、それとも作家的成熟の証か。いずれにせよ、前作に続いてアルモドバルは開かれた映画を目指している。 [review] (3819695)[投票(4)]
★5アルモドヴァル監督に共通するものは本作でもきっちり貫かれ、それがなんとも良い心地よさにさせてくれます。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4アルモドバルの衒いのない演出ぶりに惚れ惚れ。ペネロペ・クルスの存在感も凄かった。 (赤い戦車)[投票]