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晩菊(1954/日)ファンのコメント

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乱れ雲(1967/日)************

★3司葉子はまさに絶世の美しさ。こんなに綺麗で品のある女優が今時いるでしょうか?演技的にも充実期だけあって、繊細で素晴らしい事!加山雄三は何故もっと良い役者にならなかったのだろう?と不思議な位この作品では良い。森光子草笛光子河東大介も好演。追記あり [review] (直人)[投票(2)]
★5成瀬最後の作品。確かテレビ化もされたはず。秘めた恋を美しく描いて格調が高い一編。舞台となった青森の旅館には泊まったことがある。 (ジェリー)[投票(1)]
★4 左卜全の役はエキストラの老人でも出来るのでは?(05・9・22) [review] (山本美容室)[投票]
★4成瀬らしい視線の、雨の、歌の、そして乗り物の映画。 [review] (3819695)[投票(3)]
★5司葉子の目力、眼差しの地獄、構図のせめぎ合い、森光子の奔放、加害者理解の理想、踏切のシグナル、南部牛追唄、ラホール、タケミツのニーノ・ロータ。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]
★5しっとりと静かに、憎しみと雪解けそして新たな愛の始まり、終わりを美しい十和田に描く。あまりに自然な二人のなりゆきに脚本、演出の熟練が伺われる。 [review] (セント)[投票(3)]
★5メロドラマ然としたメロドラマ。悲劇への頑なな固執ぶりは、ある種の異様さすら感じさせる。司葉子の鮮烈な美しさと、相合傘のシーンなどに顕著な揺れ動く感情の描写が、堪らなく素晴らしい。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4成瀬の遺作。これも勿論、もうたまらん映画だ。例えば山菜採りをする司葉子加山雄三が手伝うシーンなんかは『乱れる』の加山と高峰のやりとりを想起させる本当にもうたまらんシーンだ。或いはそういうあからさまな部分だけではない。 [review] (ゑぎ)[投票(6)]
★4異様な速度と殺し合いのような緊張に満ちた作品だ。立ち上がる・座る・振り向く・視線を動かす、といった動作で紡がれていく編集の滑らかさが絶品。また、カットバックにおいて視線を一度下に動かし、また戻す演出が多々見られる。単純なカットバックの拒否、すなわち成瀬の静かなる厳格さ。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4こういう男を演じて全然厭らしくならないのだから加山雄三の役者としての資質は本当に大したもの。あと二・三本、成瀬に撮って貰っていたら現在の評価も大分違っていただろう。司葉子も相変わらず良い。森&草笛のW光子も十八番を好演。武満徹の音楽も印象的で効果的。 (町田)[投票(3)]
★4描かれていることよりも、描かれ方にため息。 [review] (くたー)[投票(3)]
★5階段を上る司葉子の目、湖面に落ちる雨粒、赤いシグナルが、激しく胸に迫る成瀬の傑作。平日午前中の六本木の映画館は、すすり泣きの嵐でした。もちろん、私も。 [review] (動物園のクマ)[投票(2)]
★3確かに美しい映画ではあるが、あまりにも典型的なメロドラマ特有のご都合主義と格調高き成瀬ワールドの狭間で、私の気分は急上昇、急降下を繰り返すのであります。全てを忘れて、この純粋恋愛物語を楽しめるほどのデリカシーが私には欠如しているらしいのです。 (ぽんしゅう)[投票]
★5幸せだなァ〜司葉子に看病されるならボカァ、コレラにかかってもいいぜ [review] (TOMIMORI)[投票(4)]
★4全体として落ち着いた作品にまとまっている。細かいところで演出がやや雑なのが難点か。 (Yasu)[投票]