★3 | 非「007」的であることに活路を見出したクレイグバージョンを旧世代メンデスが引き戻した感が横溢。温く間延びした懐かしさもあるが、やっぱりダルいっす。情に流されアクション演出も大味で興を削ぐ。ただバルデムの眼力と腹芸だけは本物だ。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 前半はスタイリッシュな映像がこれでもかと続き、後半は周年記念らしくオマージュたっぷり。やや内輪ウケ的な香りがするけどまあそんなもの。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★3 | シルヴァの作戦が練られすぎてて少々くどく、途中2回ぐらい「いよいよクライマックスか?!」と勘違いした。こんなに大事な作品なのに、長く、だるく感じてしまった。 (カルヤ) | [投票] |
★5 | 『ノーカントリー』の後ではシルヴァの狂気が半減。惜しい事をした。92/100 [review] (たろ) | [投票] |
★4 | 007という超娯楽作にサム・メンデスを投入するハリウッド。確かに冒頭からの30分は従来の007を満喫できるも、その後は内省的な、人間を意識した007であることよ。これは今や、夢流離うノーランを意識するハリウッドの現地点を示すのか。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 常に新しいスタイルを模索する姿勢は立派。シリーズが長く続いている理由はただひとつ、「他のまねはしない」、というそれ。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★4 | lこれでいい。やはり肉弾戦に勝る者はない。 (ぱーこ) | [投票(1)] |
★4 | 大真面目すぎるというか硬質というか…、007にあるべき色艶が足りない感じ。
瞬間最大風速的に素晴らしいシーンがいくつかあるのだが、全体としてみると若干冗長。 [review] (すやすや) | [投票(3)] |
★3 | 自分の中でのイメージで一番近いボンドはダニエル・クレーグ、気どらず派手さはないがどことなく哀愁漂う背中は彼がぴったりだと思う。 [review] (deenity) | [投票] |
★5 | 活劇シーンがトルコ、上海、マカオ、日本、イギリス、スコットランドと007シリーズらしく国際色豊かに展開される。それらはさまざまな移動手段上で、高層ビルで、廃墟で、地下通路で、そして見はるかす広大な平地の中で異なる色合いを持たせられている。活劇の傑作だ。 [review] (ジェリー) | [投票(5)] |
★4 | 息つく暇ないほどだった過去2作のクレイグ・ボンドと違い、「緩急」があった気がする(「緩」は好き嫌いはあると思う)。タイトルの「スカイフォール」が○○のことだとは思わなかった。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | SKYFALL というタイトルだけでもワクワクする。アデルの曲が館内に満ちた時点でそのワクワクが個人的なピークに達してしまったのは残念だったけど、いろんなFALLをその後もあれこれたのしめたので十分満足です。 [review] (tredair) | [投票] |
★4 | 私としては、本シリーズ中、もっとも見応えのある作品だと考える。もう書くことが読めてしまっているのではないかと思うが、本当に全くロジャー・ディーキンスの映画なのだ。それは大きくは三つのシーケンス、そして、その三つとも、夜の光の場面だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | オープニング、イスタンブールでのチェイシング・シークェンスには最高に興奮させられる。バザールの屋根の上をバイクでチェイスするパノラミックな疾走感! [review] (緑雨) | [投票] |