★3 | 冒頭のユニクロ乃至コカコーラCMチックな群舞のマニュアル臭は未だしも展望台でのナンバーの申し訳なタップは新春隠し芸大会めく。総じて圧倒的タレントの欠如が致命的で俺が見たいのは圧倒的な何かなのだ。ラストの視線の交錯はさすがに胸打つが遅かった。 (けにろん) | [投票(12)] |
★4 | 『シカゴ』や『レ・ミゼラブル』を見た後は「歌ってたな〜」と思った。本作を見た後は「夢を追う一組の男女の物語だった」と思った。 [review] (カルヤ) | [投票(5)] |
★4 | 既視感と既聴感によって評価は伸びないものの、それらはわかりやすい装置であってうまく散りばめながらこの舞台に相応しい作り手と観客、貧富、男女、伝統と迎合、そして夢と現実といったものの対比を見せて問いかけることに成功している。 [review] (HAL9000) | [投票(4)] |
★5 | なんといっても主演のエマ・ストーン。 [review] (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★4 | オープニングと終わりが抜群に良い。それらに比べると中盤はやや中だるみの様なところもあるが、だからといってそこを抜いて、始まりと終わりだけの20分くらいの映画にしたら良かったかというと、けしてそうはならないのが、この映画の面白いところ。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★4 | 空間使いの上手いこと上手いこと。いきなり交通渋滞から唄いだされた時は、登場人物(ストーリーに関係ない一般人)の感情を無視した歌詞に戸惑いながらも度肝を抜かれた。シェルブールの雨傘 ロスバージョンと言ったところか。82/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 予告編が素晴らしかったけど、本篇見るとそういうことだったんだ、と二度楽しめる。誰にでもあるほろ苦い青春の思いをエッセンスに詰め込み、見事冬から始まる人生の季節感を映し出すことに成功。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★3 | ミュージカルなんだから、と言われればそれまでだが、でもやっぱりあんな所でいきなり踊ったら迷惑じゃん、という気持ちから抜け出せなかった。 (薪) | [投票] |
★3 | 色と光がすばらしい。特に紫、青系統。見せ場は予告編の方が良かったな。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★5 | 加筆:2回目の鑑賞で、5点に格上げしました。映画としても、「ミュージカル映画」としても。2回見てみるものだ。 [review] (プロキオン14) | [投票(2)] |
★5 | 時代が進んだからといって古典作品が荒んだ訳ではない。古き良きミュージカル、そして現代のミュージカルの最高のコラボレーション。 [review] (deenity) | [投票(1)] |
★4 | 泣くと思わなかった。あれは切ないよね。私と趣味は全然違う(趣味がいいと思えない)が、でも、映画も音楽も大好きな監督が撮った映画だという点に好感を持ちましたよ(偉そう)。 (もがみがわ) | [投票(2)] |
★3 | エマ・ストーンがエレノア・パウエルに勝てないのは、テクニックの差とは言わないようにしよう。それは時代のせいである。それは、ライアン・ゴズリング扮するしがないピアニストが、好きなジャズで世に出られなかったのとまったく同じだ。時代のせいなのだ。 [review] (ジェリー) | [投票(5)] |
★4 | こう言っては何だが、2人が美男美女すぎないのが、この可愛らしくも切ないミュージカルにマッチしている。エマ・ストーンは、顔はジョディ・フォスターみたいだが、身体性が素晴らしい。単にスタイルがよいと言うより、体幹がしっかりしているというか。 [review] (緑雨) | [投票(7)] |
★3 | 〇オカダ・カズチカ(46分45秒 レインメーカー→エビ固め)ケニー・オメガ● (2017.1.4. 東京ドーム) [review] (ペンクロフ) | [投票(5)] |
★4 | 何と云っても「Dancing in the Dark」のアステアとチャリシーを想起せずにはいられない「A Lovely Night」のシーンが秀逸だ。二人がベンチに腰掛けてからの脚の演出。ベンチの上に立ちあがった二人の頭を超えて、LAの夜景へ寄っていくカメラ。そしてカメラが引くと、二人のフルショットでのダンスを絶妙の構図で捕捉し続ける。 [review] (ゑぎ) | [投票(9)] |