★4 | 御歳89歳のリアルを曝け出すに覚悟とかすらない達観。問答無用の爺いの犯罪は苦境を乗り切るサスペンスに加担するのも躊躇するが漸くの家族不義理の自戒と清算。その際に生じたヤバい連中との軋轢を十八番の苦み走った啖呵で切り抜ける。参りましたの境地。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | ブラッドリー・クーパーって、クリント・イーストウッドが監督だと、どうしてダイコン風味なの? 『アメリカン・スナイパー』もだいぶダイコンだったよね。自分の監督作品ではあんなに素晴らしかったのに。 [review] (もがみがわ) | [投票(2)] |
★3 | 90歳の痩せがまん。爺さんの最後の選択は、歩んできた人生の反省や家族への罪滅ぼしなどでは決してない。だって性懲りもなく、まだ花に水やってるんだもの。これぞ、私たちが長年憧れてきたイーストウッドのダンディズム(自己満足)のススメだったじゃないですか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★3 | サスペンス度は低く、好き勝手生きてきたスケベじじいの人生讃歌と少しの懺悔作品。脇の仕事がよいので、爺のメッセージが沁みる。本当にもうこれが最後の作品かもしれない感を強く抱いた。本人に悔いはないだろうから見ていて納得。 [review] (jollyjoker) | [投票(5)] |
★5 | 良質の赤身肉みたいな映画 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | しおれた黄色いユリ。映画としてちゃんとしてれば、あとは言うコトありません。淡々とした高い描写の質がすばらしい。 (ぱーこ) | [投票] |
★4 | 彼が演者として映っているだけで映画らしくなる、というような簡単なものではないと分かってはいるのだが、それにしても、例えば近作5作のパワーダウンを完全に払拭する。どうしてこうも違うものなのか。
[review] (ゑぎ) | [投票(10)] |