★4 | アイディア一本勝負。こーゆー映画ってハリウッドがリメイクしそうだよね。でもこの映画の主人公には、ハリウッドのエンタメには似合わない、静かな内省がある。 [review] (イライザー7) | [投票(4)] |
★4 | とても面白かったしすごく良く出来たお話なんですが・・・ [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | 技術に制約がなければ展開は詰まる。事件は即解決し、そこから事を進めようとすればもはやマッチポンプになってしまう。ゆえに広がりではなく良心が空間を構成していくのだが、地誌を面影で代替しようとするとき付随してくるのは自惚れの高揚である。 (disjunctive) | [投票] |
★4 | 事件当事者とのやり取り以外に主人公を取り巻く背景事案が豊富に練り込まれた脚本が秀逸で過剰な苛立ちや焦りが職場内軋轢に直結して挙句「やっちまたのか俺」の帰結に鮮やかに誘導する。動きが減殺される1部屋スキームに固定カメラでのみで対応したのも良。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | こういう映画って、好きです。映画の特性を引き出し、挑戦するその姿勢が素晴らしいし、褒めてあげたい。しかも見ている間全然退屈するところなし。秀作と言えます。脚本も錬られており、ラストなんか [review] (セント) | [投票] |
★3 | 緊急通報を受けたオペレーター(警察官)だけをほゞ映し続け、電話の音(声)と応対で、事件の全容と解決を描いていく、という趣向の作品だが、同時に、主人公の変貌と、人生を左右する決断をも描くのだから、なかなか上手く作られている。 [review] (ゑぎ) | [投票] |