★5 | 肉体ではなく精神が躍動する美しさ。デフォルメされた音響により、その躍動美は観る者の精神をさらなる高揚へと導く。勝敗はもはや意味を失い、そこにスポーツの本質が露呈する。祭典に集う人々の心を映像と音で捉えようと試みたスポーツドキュメンタリーの傑作。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★3 | この映画の退屈さは、修辞的な美しさばかりに捉われ音律(躍動)を伴わないポエムの退屈さに似ている。第一、市川は普段、こんなこまっしゃくれた表現をしていない。 (町田) | [投票(2)] |
★4 | まだ、商業主義に毒されておらず、純粋にスポーツの、そして平和の祭典であったオリンピックを芸術的に記録しています。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(2)] |
★5 | これぞモンタージュの傑作。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 下世話なこと−誰が勝ったか、負けたのか−を観る映画ではないんだね。オリンピックという舞台に関わったすべての人(選手はもちろん、スタッフ、観客他)そして建物までものその時その時の表情、筋肉、その思いを克明に映した。第2部(休憩)以後が俄然面白くなる。 (KEI) | [投票] |
★5 | 膨大な量のフィルムを著名な脚本家が集約し、息づかいを画面に反映させる、映画として優秀な作品。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | これはビックリ!とにかくビックリ! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★3 | 今と違って整然とした行進や簡素な点火式に泥だらけのトラック等・・・、興味ない競技が延々続くと少しダレるが、いちいち発見があって飽きない。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |