★3 | 好演ながらロビンソンの引き立て役となったマックィーンにはまさに年季が足りなかった感が残るが、役どころを心得た潤滑油マルデン、悪女マーグレットと妖精ウェルドの競艶、終盤のスパイスブロンデルなど役者の妙が冴える好篇。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★4 | これだけエピソードなんかを省略しても物語は描けてしまうんだなあと感心。なにしろほとんどゲームのシーン。キッドなんて男のこと、事前情報は知るよしもないし、作品で彼の出自が紹介されることはない。ただ博打をしているだけなのにありありとそこにいる。 (おーい粗茶) | [投票] |
★3 | レイ・チャールズの主題歌がハード・ブルースみたいでカッコいい。 [review] (きいす) | [投票(2)] |
★3 | 闘鶏場でのアン・マーガレットの目つきがエロい。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | はたから見れば、青臭いほどの自分の力への過信と思い込み。それを「自信」だと思いたくても思えない我々から見れば、堂々と「自信」にあふれるマックィーンは、まぎれもないスターだ。 (シーチキン) | [投票] |
★3 | ヤマ場のゲームの間に起こる色恋沙汰や恐喝や友人とのいさかいがドラマの盛り上げに全く寄与していないあたり、拙劣というしかない。それでも役者の味で楽しむことは十分に可能で、スティーヴ・マックィーンの格好良さやエドワード・G・ロビンソンの凄みは今なお褪せず。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | いい役者がそれぞれまさに適役で、息が合ったいい演技でした。期待以上のなかなかの傑作。 (KEI) | [投票] |