★4 | 渥美清、嵐寛寿郎、三木のり平の三人が同じ画面に存在してるなんて、この作品以外有り得るだろうか?こんなキャラが出来るのもアラカンしかいない。いかに大スターか思い知らされる。マドンナが真野響子では弱いが、むしろ男優が目立ってる一編。['05.5.21VIDEO] (直人) | [投票(1)] |
★3 | 毎度お決まりの寅の片恋話でもたなくなった果てのアラカン登用としてものり平の絶妙のサポートも冴えてシリーズ中屈指の至芸を見せる爺コンビ誕生と相成った。寅の拗ね様も心地よい論理性を維持している。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 人情話を描くのは松竹の伝統。定番化して驚きはないが、ツボは押さえて手堅い。殿様ネタもよし。再見して→ [review] (ぱーこ) | [投票] |
★4 | 嵐寛寿郎と言えば往年の大スターのひとり。その片鱗を見た感じがする。 [review] (RED DANCER) | [投票(2)] |
★3 | 水戸黄門状態となる寅さんの始まりの作品。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 素人うけのアラカン天然ボケと見てくれだけの真野響子では、「男はつらいよ」の骨格が成り立たない。それを一番感じていたのが渥美だろう。寅&とらやファミリーの危機意識が生んだ“笑い”でなんとか体裁をもたせた一作。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | これこそ人情。高橋留美子がこの映画を見たかどうかは知らないが、まぎれもなく「めぞん一刻」の原型はここにある。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |