★5 | よく見りゃ北欧系おっさん顔のイングマル。けれど彼こそ究極の癒し系。静かで柔らかな映像の中にも元気と勇気を与えられるラストは映画史上屈指のもの。なんでだろう、この映画のことを考えるだけで涙が止まらない。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | 不幸な少年の物語は映画の世界では山ほどあるのだが、これは彼の独白台詞が随所に出てきて幼気なのに必死で自分を鼓舞するのだ。そこが泣かせる。多くの変人が彼の気を紛らせ救うのだが、とりわけボーイッシュな女の子。彼女の存在は映画の肝でもある。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | イングマルの可愛さを大人が見て、自分の子供の頃を思い出させるものではなく。子供のための映画でもなく。今でも女の子と殴りあっている大人のための映画。か。全編に溢れる現実的な死と生の描写。淡々としたそれでいて力強いラストには心地よさで満たされる [review] (ALPACA) | [投票(7)] |
★5 | ライカ犬のことを想いながら自分自身の境遇を考える少年。苦しい生活を、それでも喜びながら生きる少年の姿が素晴らしい。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★5 | 大人のためにつくられた「子ども」ではない、だからハリウッドなどでは絶対に主人公たりえない”かわいくない”子ども。そしてその心の内。ラッセ・ハルストレムの眼差しはとてもやさしい。 (tamic) | [投票(4)] |
★5 | 前向き思考で逆境に立ち向かう姿勢が健気だね。感受性の豊かな少年・・・って少し考えモノですよ。確かに例えを上げてOOよりはマシって思うことはあるけどOOで死んだ人を思い描くのはどうかな?意表を突かれて面白いけどやっぱり恐いって・・・。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | ライカ犬と比べるなんてね…。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | ただ、お母さんに愛して欲しくて・・・ (ボイス母) | [投票(1)] |
★3 | 唯一の「幸福」の記憶が「輝く夏の日、母と過ごした一瞬」というのは切なすぎる。
[review] (トシ) | [投票(2)] |
★5 | コドモに、犬に、と「いかにも」なネタが揃ってるのに、そうならない所がステキ。やられちゃいかん、と思いつつやられました。 (立秋) | [投票(3)] |
★4 | スウェーデン語のアクセントが忘れられない。 (ミイ) | [投票(1)] |
★5 | あの甘酸っぱい想い出。涙さえも。
(くーるみんと) | [投票] |
★5 | ハレストレムの処女作(ですか?)にして、重厚、なおかつ映画の持つ可能性のいぶきを目いっぱい感じさせる秀作。この時点で既にハレストレム世界は完成されている。これ以降、この作品を超えることの困難をぼくたちは知ることになる。 (セント) | [投票(1)] |