★4 | 日本のチャールトン・ヘストン=丹波哲郎。今回はスーパー参謀長。壮絶な戦闘。壮絶な死体の山。壮絶な爆発。爆発昭ちゃん本領発揮。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★5 | 豪華な俳優陣が入れ替わり立ち替わり登場。そう。この作品には主人公は無くて良いんだ。強いて言えば全員が主人公なんだから。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★5 | 海軍太田少将の遺言:「県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ・・」 本土に生まれた私達は、これ以上オキナワに何をさせようとしているのか? [review] (sawa:38) | [投票(5)] |
★3 | 喜八が撮った意義の余り感じられぬ、ほぼ完全なる新藤兼人作品で、終盤など今井正版『ひめゆりの塔』とまるっきり同じである。しかし、それでも胸が締め付けられるのは、私も彼らと同じ日本人だから。何の為?誰の為だ?何故、彼らはそこまでせねばならなかったのか?そして何故この国に、未だに戦争を肯定してる奴らがいるんだろう? (町田) | [投票(3)] |
★4 | 戦闘のリアルさという点では後年の『プライベート・ライアン』などの方がはるかに優れているが、戦争による25万人という膨大な数の死に様を描くという点では、かつてないほどの、背筋が凍るようなリアルさを感じさせた。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | ひとつの島レベルではもはやない、本土決戦の幕開け。そしてそれは、かつて一王国をひらいた民族のジェノサイドである。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | 3.5点。岡本喜八の能力の高さは伺えるが、数珠繋ぎにされたダイジェストという印象を拭えず。それでも後半摩文仁への撤退戦辺りからは、気象・時刻・地形のバリエーションが増え面白い。沖縄民謡の主題を盛り込んだ佐藤勝のテーマ曲は珠玉。池部良、高橋悦史、岸田森ら良い顔つきの役者が次々と登場し、大作を観ているというわくわく感は存分にある。 (赤い戦車) | [投票] |