★5 | 奥深い設定に没頭する作品。展開の切り替えしが絶妙的で、進めば進むほど先が気になる思惑にぶち当たる。ルーズな展開劇にも癖ある部分が頃合程度に良い刺激を与えてくれた。お世辞でも見た目は魅力的な役者陣と言えないが、演技には引き込む美を感じる。 (かっきー) | [投票] |
★5 | チャールズ・ロートン58歳、マレーネ・ディートリヒ56歳。そうは見えない。しかし、この映画には、観客への説得力を失わせる致命的な欠点があると思う。 [review] (ぐるぐる) | [投票] |
★3 | ビリー・ワイルダーという人はとても優秀な脚本家だ。でもどうにも演出の広がりが無い。勿論この『情婦』も素晴らしく面白い映画なのだが、画面作りが下手としか云いようがない。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | これは、「巧い!」としか言いようが無い作品ですね。まだ観てない方は、一切の予備知識を捨てて観てください。そして、絶対に結末は他人にしゃべらないように! (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | シネスケのコメンテーター全員がうなるような面白さ。 [review] (chokobo) | [投票(5)] |
★5 | やっぱ5点だ、5点。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(26)] |
★5 | 具体的には書けないけど演出上の「お約束」を実に巧みに使って見る物を納得させてゆく事そのものが罠になっている巧みさ!。弁護士事務所と法廷の2場しかないから、これは十分に舞台でも成立すると思いきや、クローズアップの罠も待っている!。プロットだけではなく、演出の神業がここにあるもんね。 (エピキュリアン) | [投票(5)] |
★5 | キャラクターに感情移入させる導入部の手際の良さ! (ニュー人生ゲーム) | [投票(7)] |
★4 | 脚本の巧妙さが素晴らしい。出演者の演技も見事。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | ここにコメントする人は、最後のナレーションの言いつけを守るように。 (黒魔羅) | [投票(5)] |
★4 | いや面白かった。この映画を教えてもらったシネスペに感謝したい。ディートリヒの絶叫を引きで撮る演出の呼吸が素晴らしい。 (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 毒と知性とヒューマニティ。軽口すら知的であり、皮肉ですら情味がある。法廷シーンには緊迫感が漂いつつも、皆、妙に楽しげなのが面白い。(*未見の方は、ここまで。念の為に指摘しますが、この赤文字はネタバレです→) [review] (煽尼采) | [投票] |
★5 | 何度観ても泣くぞ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(14)] |
★5 | 現代映画に、この『情婦』の様な輝きはみられない。あのレンズのごとき輝きが。96/100 (たろ) | [投票(2)] |
★5 | 『スティング』に次ぐラストの軽快な足の運びと英国紳士らしい含みに感激!感情的になりやすい面倒見がいい親分肌の人間が見事この映画の標的になる事間違いなし!手品好きな人は『リング』内で登場するビデオテープ並みに『スティング』と2本添えて人々に伝染さしたくなります。 (ジャイアント白田) | [投票(1)] |
★5 | 原作小説(25年)と戯曲(26)と映画。各々特徴があり、それぞれが素晴らしい。本作は私の中で、腹の出た弁護士というと名優ロートンを思い出す一作になった。看護婦との丁々発止が最初は合っていない感じがした。これは実生活の影響?というのは下世話過ぎるか(笑)。 (KEI) | [投票] |
★5 | どんでん返しが巧緻であるだけに止まらない。小道具・大道具への偏執的拘りと演技陣の神懸かりなアンサンブル。ロートンは自家籠中の役を極めつけで演じ映画を文字通り背負うが、それよりもディートリッヒの欧州の退廃を滲ませた奥の深さに参った。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | チャールズ・ロートンの悪ふざけっぷりでKO。あんな患者いたら楽しすぎる。 (t3b) | [投票] |