★3 | 巴里のアメリカ人(1951/米) | こういうミュージカルは物語が付け足し、とはいえもう少し物語骨格のしっかりしたものが欲しい。ジーン・ケリーの一人舞台なのもさみしい。しかしダンスはとても美しかった。 | [投票] |
★4 | イースター・パレード(1948/米) | アステアのダンスをこれだけ見せて、歌曲をこれだけ歌ってもらえば、物語の内容の無さは諦めるしかない。歌曲`Happy Easter’と`君と踊る時だけ’は全く楽しい。「雨の日まで恋を取っておいた娘を探そう」は素晴しい詞だ。 | [投票] |
★3 | 検察官閣下(1949/米) | アイディアはいっぱいあり面白いのだが、ちょっと長い。“売り物”ではあるが歌の部分をもう少し削ればよかったのでは、と思う。逆に二重三重に絡んだ“納屋の1件”は時間をかけてもっと面白く出来たと思う。3.8点。 | [投票] |
★4 | オリバー!(1968/英) | ストーリー進捗がちょっとダラダラした感じもあり、作品としては3点。だがミュ−ジカルは街中で歌って踊って実に楽しい!「Anyting For You」名作「さわやかな朝」そして「ウンパパ」、で+1点啓上。 | [投票] |
★4 | ブリガドーン(1954/米) | あんな平和な村でも恋のトラブルがあった。村には村で色んなしがらみがある。だから我々は「風景」を羨むのはやめよう。要はそこに愛する人がいるかどうかなのだから。(ちょっとクサいかな) | [投票] |
★4 | 恋愛準決勝戦(1951/米) | ダンスの趣向を、色々凝らしている。他ではちょっと見られない四角い部屋でのダンスもある。歌曲は「もう遅いわ」―転調部分が良かったら完璧なのに、実に残念。劇中ミュージカル「青い帽子」全編も、楽しい。 | [投票] |