レオナルド・ディカプリオの映画ファンのコメント
セントのコメント |
ドント・ルック・アップ(2021/米) | 超豪華メンバー出演と言うことで、映画ファンはそれだけで見た人もいるに違いない。まず、ファーストクレジットで、ジェニファー・ローレンスがレオナルド・ディカプリオより先というのに少々驚き。マネー配給では彼女の方が優れているということか。 [review] | [投票] | |
アビエイター(2004/米=日=独) | 最近珍しい長時間の伝記映画。ディカプリオ、思ったより骨太の演技が出来た。特に髭を蓄えてからが見違えるばかり。映画はCGも少なめで「まさに本来の映画」を見せてくれる力作。映像も秀逸で、人間像の掘り下げも色濃く屈指の出来。お勧め映画だ。 [review] | [投票(3)] | |
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023/米) | スコセッシ&ディカプリオ&デ・ニーロという組み合わせで200分という長丁場だが、見に行かない映画ファンは皆無であろうと吾輩は思う。え、そうでもないって? [review] | [投票] | |
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002/米) | 肩の力抜いて作ったようで、実にいい作品に仕上がった。ディカプリオまだまだ10代の役出来るんだ。すごい。意外と上手いのかも。ハンクスも今回は外に出さないいい演技。うまいわ。終わって、映画館の外を出るとさわやかな風。気持ち良い。画面も小さいのは計算してるね。秀作。 [review] | [投票(10)] | |
ギャング・オブ・ニューヨーク(2002/米=独=伊=英=オランダ) | 映像はきびしく醒めて美しく、夢幻でさえあった。アメリカの創始、人間の営みの動的なことよ。この荒々しさを映像で可能とした。その驚き。映像の叙事詩としても特筆もの。 | [投票] | |
ブラッド・ダイヤモンド(2006/米) | 思いがけない力作だ。社会的な政治テーマを、決して奥に、控えめにすることなく前面に出す演出方法はいい。 [review] | [投票(6)] | |
ディパーテッド(2006/米) | やはり面白い。確かにこの手の話は面白い。前作があったのも忘れるぐらい面白い。 [review] | [投票(2)] | |
スーパー・チューズデー 正義を売った日(2011/米) | アメリカでは映画の一ジャンルとも言える政治映画だ。とは言っても、何と戦国時代張りの裏切り、忠誠心が謳われており娯楽作品としても立派な存在である。そして今や旬の俳優陣に演技合戦をさせ、監督たるクルーニーはさぞ満足ではないか、、。 [review] | [投票(1)] | |
リチャード・ニクソン暗殺を企てた男(2004/米) | 社会的に不適合の人間をしつこく追いつづけたカメラ。何をやってもダメ人間というのはどこにでもいるわけで、しかしこれだけ鋭角的に見せてくれると、誰にでもその一部分があるというのが分かって来る。ペンがうますぎるので、ラストは衝撃的でもある。 [review] | [投票(4)] | |
ジャンゴ 繋がれざる者(2012/米) | 確かに映画の原点に戻ったかのようなワクワク感が最初から続く。特に冒頭の保安官話は秀逸の一言。胸がすかっとするし、その爽快感が次エピソードへと繋いでくれる演出。もうそれだけでこの作品は成功へと導いてくれる。 [review] | [投票(2)] | |
レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで(2008/米) | タイタニックから10年。その悲劇の主人公がそのまま夫婦となって蘇る。スター映画を期待するファンは見事、夫婦のとてつもない赤裸々な実像に冷水を浴びる。 [review] | [投票(5)] | |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019/米) | こう言っては失礼だが、意外とまともに丁寧にオーソドックスに作った映画です。いつもの粗さもほとんど見られず、いい意味でタランティーノらしくないね。 [review] | [投票(3)] | |
インセプション(2010/米) | いやあ、夢に酔い、彷徨っている感覚。夢のまた夢、さらに深い夢が醸成され、めくるめく果てしない宇宙の彼方へ自分の体が投げ出される感覚。しかし解放感あれど気づくとわが肉体は宇宙の塵となり宇宙空間に漂っている、そんな夢の時間。 [review] | [投票(6)] | |
タイタニック(1997/米) | 最初の10分間は面白い。あとは、登場人物を2人に絞ったので面白くない。他の人の人生を多重的に描いてほしかった。女(ケイト)がデブッテいたのでオバサンと少年みたいだった。悲しみが湧かない。どこがいいのか? | [投票] | |
ワールド・オブ・ライズ(2008/米) | 今や世界的なテロで日常を危機感につのらされている9.11以降のCIAとテロ集団との戦いを、かなり切り込んだ脚本と鮮烈な演出で一現代を炙り出すことに成功している。 [review] | [投票(3)] | |
J・エドガー(2011/米) | 冒頭での老け顔のディカプリオにあっと驚くが、まあこの役は役者冥利に尽きるんでしょうなあ。そんな彼の志がひしひしと伝わる映画でもあります。しかしそれはパーマーの君臨したアメリカでは効果あれど、 [review] | [投票] | |
レヴェナント:蘇えりし者(2015/米) | 冒頭から芸術風の映像で圧倒される。結構好きなんだよね、こんな写真。よく見ていたら正面からのはほとんどなく、這いつくばった地面から、だんだん上昇して行き、森林の揺れ、そして空をいただくといった感じの絵が続きます。 [review] | [投票(2)] | |
夜に生きる(2016/米) | ベン・アフレック、骨太の会心映画です。こんな映画を撮りたかったんだ。それが実によく分かります。 [review] | [投票(1)] | |
シャッターアイランド(2010/米) | 小説では自由な描き方も、映画となれば映像で説明して行くわけであるから、多少の禁じ手は必要ではないか、と私は個人的に思っている。 [review] | [投票] |