レオナルド・ディカプリオの映画ファンのコメント
煽尼采のコメント |
アビエイター(2004/米=日=独) | 「Q-U-A-R-A-N-T-I-N-E」の一音ごとに解体されるハワードの自我。「夢の実現」として遂行される、異物の排除。 [review] | [投票] | |
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002/米) | ガラスの向こう、画面の向こうを見つめることの孤独。 [review] | [投票] | |
ジャンゴ 繋がれざる者(2012/米) | 無法者と自由人。因果の鎖の絡み合いと、その倫理性。だが、アクションの快楽、娯楽としての殺戮と倫理との、卵が先か鶏が先か、に似たモヤモヤ感。 [review] | [投票(3)] | |
レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで(2008/米) | 激しく言い合うウィーラー夫妻を中心に、本音が言葉というかたちで表れる傾向が強い作品。ジョン(マイケル・シャノン)の個性が更にそれを加速させるのだが、それでもなお言外の何ものかが立ち現れる瞬間の、戦慄的な現実感。 [review] | [投票] | |
J・エドガー(2011/米) | 老けメイクを晒すディカプリオの声の若々しさが茶番感を煽る。あの甲高い声がエドガーの人物像とマッチしていると言えば言えるが。科学捜査のディテールがおざなりなせいで、エドガーのモノマニア的性格の描写も弱い。 [review] | [投票(1)] | |
ザ・ビーチ(2000/米) | 海の香りと、マッキン・トッシュの匂いのする映画。 [review] | [投票(2)] |