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フィリップ・シュテルツェルの映画ファンのコメント

アイガー北壁(2008/独=オーストリア=スイス) ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜(2010/独) 千年医師物語 ペルシアの彼方へ(2013/独) ナチスに仕掛けたチェスゲーム(2021/独)が好きな人ファンを表示する

イップ・マン 葉問(2010/香港)************

★5わかりやすい物語にレトロな雰囲気の中で、地味ながらも本物のクンフーの気品を感じさせ、見応えのあるアクションが楽しめる。なんだかクンフー版『ロッキー』という気がしないでもないがなかなかの佳作。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4個人的には娯楽色強めのこちらの方が好きです。ラストバトルが熱い! (赤い戦車)[投票]
★4奥さんリン・ホンの性格と役割が単純化され、サイモン・ヤムのキャラクタが激変し、そもそも一〇年以上も時が経過しているようには見受けられないなど、前作との連絡にはかなりいいかげんなところがあるが、引き続きドニー・イェンとイップ・マンは一心同体だ。むしろその静かなる凄みはいや増している。 [review] (3819695)[投票(4)]
★4漢(おとこ)の映画!ボクシング漫画『はじめの一歩』の中でも非常に印象深いエピソード「鴨川会長の現役時代」を彷彿とさせるが、時代的にはむしろあちらがイップマンのエピソードを借用したということか。とにかくアガル映画でした! (田邉 晴彦)[投票]
★5前作とほぼ同構造ながらより磨きのかかったカンフーアクションに感嘆。今回は葉問の武術家の面だけでなく、家庭人としての姿にもより注力し、より人間味を引き出している。ドニー・イェンの味わい深い演技も素晴らしい。 [review] (パピヨン)[投票(1)]
★5舞台を香港に移し、反日色から反英に。笑 前半、洪拳のホン師匠は憎たらしいただのデブだが、茶樓での対戦からやや見る目が変わる。中盤、イギリス人ボクサー・ツイスターとの対戦ではあろうことかホン師匠を応援する目線になっている自分がいた。どうやら中国映画は自分たちの味方を作るのが上手いらしい。笑 イップマンこと長谷部誠、今回は戦いエキス多目で『ロッキー』風味です。笑 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★2前作同様、生活空間に巧く武術を溶け込ませる演出が好ましいのだが、敵側が「チャイニーズ・モンキーどもなんて虫ケラ同然だぜヒャッハー!」的な悪しきバカとして描かれているのが戯画的過ぎてついていけない。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
★3虐げられる者の誇りを描くという点では、前作と骨子はほぼ同じ。が、個人的にどうもあの作品が思い起こされてならなかったです…その作品とは…「ロッキー4」。今作が好きな人には反発くらいそうなタイトルですが…。 (takamari)[投票]