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フィリップ・シュテルツェルの映画ファンのコメント

アイガー北壁(2008/独=オーストリア=スイス) ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜(2010/独) 千年医師物語 ペルシアの彼方へ(2013/独) ナチスに仕掛けたチェスゲーム(2021/独)が好きな人ファンを表示する

フライト・ゲーム(2014/米=英=仏=カナダ)************

★4密室もので(飛行機内だから当たり前)本格犯人捜し、次々と起こる連続殺人、時限爆弾、緊急着陸は可能か。考えられるすべての謎解きを観客はじっくり、ハラハラと挑戦させられてゆく羽目に、、。 [review] (セント)[投票]
★4確かにツッコミ所が多い。「弟が英国の男と結婚式をあげる」・・・・・誰かツッこんで! [review] (プロキオン14)[投票]
★4電子メールの文面を都度画面に浮かび上がらせる演出がどうにも格好悪い。その工夫の施しようには理解を示したいが、野暮の度合いは却って増してしまっている。秒単位で交わされる文字テクストに拠ったコミュニケーションをどのように表象すべきか、いまだ映画メディアはその決定的方法を発見していない。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4恐らく辻褄やトリックなどのずさんさに批判が集中するであろうが、果たしてそれが映像藝術たる映画の核になりうるものだろうか。ジャウム・コレット・セラはまたしても「面白い」、脚本段階では面白さが宿ることの無い、「演出」の映画を撮っている。小道具が小道具として機能し、人物が人物として躍動し、視点がきっちり視点として存在する。これが映画である。忘れた頃にやってくる娘のリボンに泣く。傑作。 [review] (赤い戦車)[投票(4)]
★5最初の死人が出たときに戦慄が走った。かつてないハイジャックもの。ビルが動けば動くほどドツボにはまっていく様は恐怖以外のなにものでもない。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3二転三転の謎解きに豊富な格闘アクションと満足度高い航空パニック映画。副操縦士の思わぬ活躍がいい。 (パピヨン)[投票]