★3 | 社会との関係の中で悪は形成されるとすれば彼は断ち切られたところで足掻いてるだけだし、根源悪だったとすれば描かれた被虐は何だとなる。抑圧が弾け沸騰するゴッサムでの少年ブルースと対峙といった大構えなクロニクル味が取ってつけた風になりつまらない。 (けにろん) | [投票(8)] |
★4 | 正直、点数なんて付けられない映画(付けたけど)。アーサーの「痛み」がこちらまで伝わってきた。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★5 | 笑いは、笑うにしろ、笑わせるにしろ、現実を曖昧に希釈して人の目から隠してしまう。暴力は、振るうにしろ、振るわれるにしろ、現実をさらけ出し濃縮して突きつける。社会にとっての「悪」って、本当はどっちなんだ。「笑い」を賞賛し「暴力」を否定する危うさ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(10)] |
★4 | ヴィランを描いてるはずが、何故かヒーローを描く話になっていた。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 違う。分かっちゃいないな。これは個人的な問題ってやつだよ。 [review] (週一本) | [投票(5)] |
★5 | 徹底的に、執拗に繰り返される問い。Why are you so serious? あるいはWhat is so funny?「笑い」は混沌に突き落とされ、相対化され、脱構築される。彼を狂っていると言えるのか。なあ?笑えるだろ?「笑えよ。」 [review] (DSCH) | [投票(7)] |
★3 | もうホアキン・フェニックスの映画、としか云いようがない。勿論、撮影や演出等も、彼の創意を引き出すことに貢献しているのだが、しかし、主演者のポテンシャルが圧倒的に映画を支えている類の作品であることは間違いない。例えば、フェニックス以外のキャラクターは上手くいっていると思えない。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] |
★3 | なんだ。お前、その程度の奴だったんだ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(12)] |