★5 | 公開時、バービー・ボーイズに合わせて踊る彼らを見て「俺たちの映画がやってきた!」と思った。それはまさに台風のようだった。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★3 | 公開時大きな期待を持って見たが、期待が大き過ぎたのか、相米演出の中では失敗作だ、という印象を持っている。『雪の断章』の方がずっと豊かだと思う。巻頭の、夜のプール・サイドのシーンの疾走感が持続しなきゃダメだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 登場人物たちの突飛な行動が「意味」や「理由付け」をことごとく破壊してゆく素晴らしさ。相米慎二の破綻した映画作りは実にスリリング。 (太陽と戦慄) | [投票(3)] |
★3 | 「中二病」というものを最も的確に描いた作品、という気がする。個人的には冒頭のダンスシーンが気に入った。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 大人は子供達の不安と不満を混同する。彼らは、本当は不満など持たない。あるのは不安。だが、それを示すすべも持たない。なぜ、私達はそんな事も忘れてしまうのだろう。 (ぽんしゅう) | [投票(11)] |
★5 | 10年ぶりに再見。犬神家の一族の湖に刺さる2本の足→台風クラブのラスト 台風クラブの三浦友和のダメ男っぷり→松ヶ根乱射事件のダメ父(山下監督も台風クラブが好きらしい。足のからませ方なんて、まんまだ…)映画って連綿とパーツが続いていくのですね。オモろっ! (Linus) | [投票(1)] |
★5 | 台風がくるたびに思い出す。 (stereotype) | [投票] |
★5 | 刻々と迫り来る台風の予兆と淡い危機への緊張と切迫の狭間で何かにつけて自制が効かずにイラつく中学生の生理が同期し過剰反応していく。このライブ感覚は生硬な物語性を凌駕しており、雨中の裸踊りこそ相米イズムの理想的達成。むず痒く居たたまれない。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 日本映画が築いてきた長回しとは異なる。違和感がある。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |