ステファーヌ・オードランの映画ファンのコメント
町田のコメント |
獅子座(1959/仏) | ネオリアリズモ的臨場感を満載し、盛夏のパリで展開される”ペテルベルグもの”との印象で、冒頭にはサンジェルマンの「くだり坂」が映し出され、セーヌの水面にはルノワールへの敬愛が反射している。ルイ・サゲールの無調弦音楽が画面と物語を引き締めていることは云うまでも無い。 | [投票(2)] | |
パリところどころ(1965/仏) | ゴダール編では『冒険者たち』のレティシア(J・シムカス)がケツを蹴られている。話としてはジャン・ドゥーシェ編、表現としてはシャブロル編が面白い。とは云え映像が粗悪なため心から楽しむことは出来なかった。全編16mmでの撮影と、色々な事情や経緯があるようだが¥1800でアレはきつい。 [review] | [投票] | |
バベットの晩餐会(1987/デンマーク) | そういえば何故日本の料理人は”対決”ばかりしてるのでしょう。 | [投票(5)] |