ステファーヌ・オードランの映画ファンのコメント
ナム太郎のコメント |
獅子座(1959/仏) | 人が歩くだけで映画になることをロメールは処女作にて証明してみせた。しかもその軽妙流麗な演出手腕にはすでに円熟味すら感じるからこわい。ルノワールを想起させる川面やレコードを繰り返し聴くコミカルなゴダールも印象的。 | [投票] | |
最前線物語(1980/米) | なんで肩車なんだ!泣けるぜチクショー! | [投票(1)] | |
バベットの晩餐会(1987/デンマーク) | 優れた絵本がそのまま素晴らしい映画になった稀有な例。映画に出てくる最高級のフレンチもさることながら、素朴な中にも楽しさのエッセンスがきっしり詰まったストーリーも秀逸。姉妹の驚きの表情は、まさにこの映画を見た私の表情でもあった。 | [投票(3)] |