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森川葵の映画ファンのコメント

賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021/日) おんなのこきらい(2014/日) TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ(2016/日) 嘘八百 京町ロワイヤル(2020/日) 劇場版 零〜ゼロ〜(2014/日) ある閉ざされた雪の山荘で(2023/日) リバーズ・エッジ(2018/日) 魔女見習いをさがして(2020/日) 渇き。(2014/日) 天外者(てんがらもん)(2020/日) 嘘八百(2017/日) 賭ケグルイ(2019/日) 嘘八百 なにわ夢の陣(2023/日)が好きな人ファンを表示する

終の信託(2012/日)************

★5ブレッソンとまでは言わぬがシャブロル程度の峻厳は獲得しており、河川敷等アントニオーニ的ロケ選定も秀逸だ。作劇の均衡は廃され周防は言いたい事を言い切った。メソッドから遠い草刈の生身の少女性が現出する演出にも女房愛を感じる。 (けにろん)[投票(2)]
★3後半の一対一のやりとりは一種の法廷劇の様でもあり、法律と医療の専門家の対決劇としてみるとけっこう興味深いものがある。この後半の緊迫感を支えるために、前半のいささかだらだらとした展開があるのはわかる。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★3法を破る覚悟、あるいは法を見失うほどの狂おしさがあってこそ、語るべき物語に深みが生まれる。男と女の交感がおざなりで、手法の是非(なんと見事な職業論法)はともかく検事の正論に圧倒されっぱなしで、「愛の好意」が思い込みの果の愚行にみえてはおしまい。 (ぽんしゅう)[投票]
★4名匠=周防正行が壊す“セオリー”。映画を超えちゃった瞬間。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★3最後まで観て、監督は奥さんに女優賞取らせたいんだな、という感想を持った。そんなふうに思わせちゃダメだと思う。 (もがみがわ)[投票(1)]