フランシス・フォード・コッポラの映画ファンのコメント
セントのコメント |
アウトサイダー(1983/米) | コッポラにしては青臭い型どおりの青春物であることに驚きもするが、やるせないもって行き場のないあやふやな青春の一時の反映がしかと伝わる作品だ。 [review] | [投票(1)] | |
ロスト・イン・トランスレーション(2003/米=日) | 人間の孤独をTOKYOに描いたことで、しんみり、また強烈に乾いた自分の心を知ることになる。一つ一つのシーンがホント心に染み渡る。家族でさえ、孤独を募らせる。日常を逃げても日常に戻るしかないこの真実。実に重い。 | [投票(7)] | |
グッド・シェパード(2006/米) | 映画は日本ではあまり報じられないCIAの成立から巨大化していくさまを冷戦を通じて,また一人の男の生き様を見つめることにより、アメリカの裏政治の現代史として描いている。 [review] | [投票] | |
CQ(2001/伊=米=仏=ルクセンブルク) | あの頃こんな映画ばっかり見ていたなあと上映中ずっと思って見ていました。分りやすい8・1/2なんだよね。産みの苦しみ。女優さんの化粧スタイルもあの時のまま。イタリア。 パロディーほどふざけてないからいい作品に仕上がったね。 | [投票] | |
コッポラの胡蝶の夢(2007/米=独=伊=仏=ルーマニア) | 年をとり老いはじめると人間は過去を想い始めるのだろう。それは仕事であったり、恋愛であったり、家族であったりするだろう。コッポラの走馬灯のように思い浮かべ始めたのはこの映画で見る限り、仕事であり、また恋愛であったという。 [review] | [投票(1)] | |
雨のなかの女(1969/米) | 最初から最後まできっちり念入りに練って作られた映画だ。みんな傷ついてそれでいてなお何かを求めて生きている。その漂泊感がよく出ていた。コッポラうまいよ。ラストは呆然。人間の弱さ・美しさ・哀しさに涙。これが30年以上前の映画だとは、、、。 | [投票] | |
SOMEWHERE(2010/米) | somewhere over The rainbow「虹の彼方に」というすぐ口ずさむ歌があるけど、この映画は「どこか」というだけで、現在いるところは虹ではなさそうだ。 [review] | [投票(1)] | |
雨のニューオリンズ(1966/米) | ロバート・レッドフォードが色に使われていたような映画でした。何かミステリアスで。ナタリー・ウッドの映画なんでしょうけど、出番が少ないのに完全に食ってましたね。 | [投票] |