ラッセル・クロウの映画ファンのコメント
IN4MATIONのコメント |
スリーデイズ(2010/米) | 夫は立ち上がる。無実の妻を信じて。その姿は破滅型の典型、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャを彷彿とさせる。貯金がどんどん減っていく中盤なんか、もう見てらんないくらい精神的に参る。 [review] | [投票] | |
クイック&デッド(1995/米) | 早撃ちというより顔芸映画と言ってもいいくらいに顔面のドアップが多い映画。若かりし頃のディカプリオ、キレッキレのイケメンぶり。ラッセルクロウは老け待ち状態。 | [投票] | |
ロビン・フッド(2010/米=英) | ロビンフッドの本名が、ロビン・ロングストライドだとは知らなかった。弓の射手とスナイパーにはめっぽう弱い僕としては★5つ。この★は『ブレイブハート』に限りなく近い5つだ。でも、ジョンはバカバカ!(2010.12.21観賞) [review] | [投票(1)] | |
L.A.コンフィデンシャル(1997/米) | かなり久々に唸ったサスペンス。義兄弟の捜査の眼が同じ方向を向きだした辺りからの展開が特に好き。だが、ここで言う義兄弟の間に、真の友情が芽生えるかどうかは、僕的には甚だ疑問。『近くに住み続けるのも嫌だな、絶対!』あっ、コレ、あくまで私見だから気にしないで! | [投票] | |
レ・ミゼラブル(2012/英) | 劇中、法か善意かという問いを投げかけてくるが、時代背景の政治が腐敗しており法が悪法だっただけというだけで職務に忠実だったジャメール警部が悪というわけではない。ただ彼は愛を知らなかった、それだけのことだ。それはさておき、本作、C.マッキントッシュのミュージカルに基づいて制作された時点で成功が確約されたと言っていい。 [review] | [投票] | |
マン・オブ・スティール(2013/米) | 地上の建物被害お構いなしの壮絶な異星人同士の喧嘩に微塵のカタルシスも感じない。ゾットもカルも強すぎて無傷過ぎるからだ。もう長尺バトルが時間の無駄。最近のVFXを駆使した無茶苦茶バトルはもう食傷気味。ジャッキー・チェンやブルース・リーの格闘の方が数倍楽しめる。 [review] | [投票(2)] | |
シンデレラマン(2005/米) | この夫婦のキャスティングは絶妙にリアルだ。夫婦は似てくるというが、2人は本当の夫婦のような似た雰囲気を持っている。大恐慌時代の貧しい生活の描写が丁寧で、感情移入すること必至。幸福のハードルの高さを自分の目の高さに正してくれる作品です。 [review] | [投票] | |
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017/米) | 場所・時代が異なる世界・現代と入り組んだ冒頭を分かりやすく導入する流れはさすが。小道具・大道具・CGのクオリティーも秀逸。正解がわからない展開も面白い。アマネット王女(ソフィア・ブテラ)は悪に堕ちても美しい。それゆえ、悪とわかっていながらそう割り切れない大半の期待に応えようとして物語が破壊した感。 [review] | [投票] | |
ノア 約束の舟(2014/米) | 自称・無神論者であるダーレン・アロノフスキーが宗教作品を作るとこうなるという当たり前の結果。ノアがなにをしようと神は沈黙する。 [review] | [投票(1)] | |
ワールド・オブ・ライズ(2008/米) | どこまでが本当でどこからが嘘なのか、関っている人間さえもわからないこの世の中。マスメディアから得られる情報だけで判断するしかない僕たちに真実なんてわかる筈がない、と思った。しかし、世界中どこにでも美人はいるもんだねぇ>アイシャさん。 [review] | [投票] | |
アメリカン・ギャングスター(2007/米) | 期待してた分及第点止まりの出来。フランクの成り上がり物語として一方に焦点を合わせて脚本を描いたほうが良かったと思う。フランクトリッチー、2人の主役を描いたせいで何となく激突感が足りなかった気がする。 [review] | [投票] | |
マスター・アンド・コマンダー(2003/米) | 予告編から想像した期待とは異なり、少年士官達はエピソードの一つに過ぎない。先の海戦でほとんどの大人の乗組員が死んでしまい、子供たちが必死になって艦と艦長を守る話かと思っていたのに・・・。つまらん、つまらん。何がつまらんって・・・ココがつまらん。 [review] | [投票] |