東地和生の映画ファンのコメント
アリスとテレスのまぼろし工場(2023/日) 星の子(2020/日) さよならの朝に約束の花をかざろう(2018/日)が好きな人 | ファンを表示する |
わたしは光をにぎっている(2019/日) |
裸電球に照らされたかのようなペイルオレンジの光の包む、温かいが敗北を運命づけられた商店街の店々。熱い信念を秘めてはいるがぼんやりを決め込むヒロインに合わせるかのようだ。だが、それだけで終わる「病」にとり憑かれた物語ではない。 [review] (水那岐) | [投票(1)] | |
松本穂香と光石研の最強タッグを配置しておきながら、青春ものとしても時代の変遷哀愁物語としても正直「?」である。ありのままを描いたといえばその通りなのだが、そこに理由がないとエモくないのだ。70/100 [review] (たろ) | [投票] | |
「滅びの美学」ではない美しい終わり方。 [review] (K-Flex) | [投票] | |
文字通り身の置き所こそが居場所であり、心のより所もまた「居場所」が定まってこそ生成されるのだという希望。だから澪(松本穂香)は、次の「場所」を見つけ、そこに居続けることで、あたかも「場所」を追われた者たちの希望の女神のように再生するのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |