★5 | めぐりあう時間たち(2002/米) | こんなに美しい映像なのに、心に残る美しい音楽なのに、この映画を観終わるまで自分は呼吸が出来なくなったかのように、猛烈な息苦しさを感じた。女性としての幸せ、一番近いはずの家族にそれが理解してもらえず、苦しみにはまっていく。。胸をえぐられ、自分のその後を考えさせてくれた傑作。03.05.26 | [投票(3)] |
★5 | アバウト・ア・ボーイ(2002/英=米=仏) | 原作とは違い綺麗にまとめた感があるが、その不足感を補ってあまるほどの素晴らしい音楽の出来!音楽と作品の雰囲気が見事にマッチして快作の域までに押し上げた作品。02.07.10 | [投票] |
★4 | イン・ハー・シューズ(2005/米) | 確かに良い話なんだけど、各個人の痛みが今一伝わらない。みんな金持ちで、本当にどん底には落ちていない。それが共感を呼ばなかったひとつの理由だとは思うが、それは単なる金持ちへの妬みなのか・・・?なんだか惜しい作品。05.11.08 | [投票(1)] |
★5 | シックス・センス(1999/米) | 実は観る前からネタばらしを受けていたのだが、それを知っていても純粋に楽しむことができた。しかし、このような作品を見ると本当に音楽の重要性というものに気づかせられる。盛り上がる場面をきっちり盛り上げ、そして逆に無音の状態をも音楽にするこのマジックは素晴らしかった。01,06,10 | [投票(4)] |